2015年9月25日金曜日

平和憲法が平和を支えてきたわけではない:大江健三郎氏の幼稚さ

大江健三郎氏が集会で今回の安保法案に関連して、これまで平和が続いたのがまるで憲法の規定と海外に自衛隊が出なかったことが理由のように言っています。それは全く幼稚な考えであることを、歴史が証明しています。

以下にマオリ族に虐殺され、住む島を奪われたモリオリ族の話を書きます。著作権に触れる可能性がありますが、引用をすることで許してもらいます。もちろん、180年たった現代、実際にこのようなことが起こる訳がありません。しかし、自分たちの価値観や考え方が、隣国にも通用するような考え方は身を滅ぼすことになるかもしれないという、良い例と考えて引用します。

1835年11月19日のことですから、大昔の話ではありません。ニュージーランドの東のチャタム諸島に、銃やその他の武器で武装したマオリ族が数百人乗り込んできました。彼らは、「抵抗するものは殺す。以後、モリオリ族(島に住んでいた)は奴隷である」と集落を廻って告げた。モリオリ族の人数は、襲ってきたマオリ族の倍いたが、平和的な彼らは戦争を忘れていた。そして、会議を開いて戦争を避ける道を選んだ。

マオリ族は、会議の結果を聞く前に大挙してモリオリ族を襲い、数日のうちに数百人を殺して、多くを食べてしまった。その後モリオリ族は奴隷となったが、彼らもほとんどは数年のうちに殺されてしまった。生き残ったモリオリ族の人達は、「薮や洞穴に逃げたが、駄目だった。彼らは女や子供もみさかいなしに殺した」と証言した。

一方、マオリ族の兵士は、「我々は慣習に従って島を征服し、全ての住民をとらえた。逃げたものは捕らえて殺した」と説明した。

「銃・病原器・鉄」(ジャレド・ダイヤモンド著、倉骨彰訳、草思社文庫、2012)より抜粋要約。

これだけです。大江さんも、落合恵子さんも、石田純一さんも、冷静に考えてほしいと思います。

もらったコメント:
米国のイラクへの軍事介入は、「大量破壊兵器を持っているから戦争は必要」とされなされた。その時の、「信頼できる情報」として米国に従い、協力金を払ったが、自民党政権はその嘘がばれても責任をとる行動をしてはいない。また、そのとき憲法9条がなければ、大義の無い戦争に自衛隊送って、殺し殺される事態を招いていたであろう。(要約)

それに対する回答:
その件、おっしゃる通りです。その様なことにならない様、日本は独立国としての地位を獲得することが必要です。つまり、日本は現在子供です。 しかし、大人になかなかなれないから、子供のままでいようというのが、あなた方の考え方です。 そして、あなたのコメントにある様な自民党は、あなた方護憲派の票が作ったのです。
ついでに、自衛隊は憲法9条第二項違反です。それもあなた方(護憲派なのか、コミンテルンの支持者(勝間田元社会党委員長など)なのか、わかりませんが)の票が改憲を妨げてきたのです。 子供のままでは滅びる。だから、大人になる努力をして、包丁も鉄砲も使うことを考えよう。それに失敗して滅びるかもしれない。滅びるとしても、後者の努力をする道を選ぼうと言っているのです。

元のブログ(別サイト)から、一部修正のうえ再掲。元の記事は=>http://blogs.yahoo.co.jp/mohkorigori/57138123.html#57138809

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