2017年7月4日火曜日

韓国の未来と日本の対応:ロシアとの関係改善と日米同盟の両立しかない

§1:
韓国の新大統領が文在寅になって早や二ヶ月になろうとしている。この二ヶ月間日本は一体何をしてきたのか? 森友問題、加計問題、それに都知事選挙である。これらの内前二つの問題は、たまたまではなく、どこかから日本の目をそらすべく持ち込まれ、それに日本のマスコミが協力したのではないのか。https://blogs.yahoo.co.jp/mopyesr/43332737.html

それは安倍政権を破壊する為の工作であり、それが韓国、北朝鮮、中国の利益になるのである。残念ながら、日本にはまともなメディアがない。(補足1)

YouTubeの邦人ニュースというサイトで、藤井厳喜という人が「いずれ韓国は世界の敵になる!ムン・ジェイン政権の動向に注意!(個人感想)」という解説動画を出している。そこで、ケント・ギルバードなどを相手に、韓国は米軍を追い出すことになるだろうと言う分析を披露している。そして、「韓国には国家として或いは民族としての核がない。核のない国はどうしようもないのだ」と言っている。動画の表題中の「世界の敵」というのは、要するに「米国の敵」という意味である。https://www.youtube.com/watch?v=V1_4Y7s1uSI

この動画について、以下の趣旨のコメントを残した。
①藤井厳喜さんは朝鮮戦争を終結しなかった米国の責任をどう考えるのか?そこが問題の核心だと思う。朝鮮が一国両制度をとってでも、真の意味で独立して米国軍を追い出したいというのは、韓国の立場に立てば理解できる方針である。一方、日本は現在の情況で米国の占領状態から脱すれば、滅びるだろう。その辺りを十分考えて、議論すべきである。

②(朝鮮半島からの撤退は)朝鮮戦争で死んだ米軍兵士の死を無駄にすることになり問題だというが、では何故本気で勝とうとしたマッカーサーをトルーマンは首にしたのか? 「韓国にナショナリズムの核がないから、どうしようもない。そのような国からは米国も去らざるを得ない」と仰るが、日本にはそのような核があるのか? 

日本国に核なんかない。昔は薩長維新政府が育てた(復活させた)天皇家があったし、その下に日本民族が置かれた。しかし戦争に負け、GHQは完全にその構造を破壊した。「天皇陛下のために死ねますか?」という質問は、現代日本ではナンセンスだ。

国民にとって本当に大事なのは”民族”ではなく、国家だ。”日本民族”を日本国の核として再び利用する試みが、自民党憲法草案の第一条:「天皇は日本国の元首」という条文だろう。しかし、そんなアナクロ政策など成功するはずがない。

現在の日本国が核とすべきは、国の領土を保全し国民の命と安全を守る、国民がその三権の代表を直接或いは間接に選出する国家の枠組み”日本国”であるべきである。そのような国家を建設する自信がないから、民族の統合に天皇を持って来たいのだろう。

ケントギルバート氏については、以前も書いたが、日本に極右を育てる為に派遣された米国のスパイである可能性大だと思う。https://blogs.yahoo.co.jp/mopyesr/42680321.html 米国は日本を切り捨てる口実を秘密裏に育てていると考えるべきである。

§2:
藤井厳喜さんの考えに両手を上げて賛成しているもうひとりの人も最近喋っている。それが、次の動画である。https://www.youtube.com/watch?v=_6ij7VNyPAs (補足2)

彼らには日本を救えない。却って日本を破壊してしまうだろう。後者、櫻井よしこさんの動画へコメントした。それを以下に再録する。

第二次大戦後日本と韓国は米国による準占領状態が続きました。朝鮮は国を二分されて、中国と日米のバッファーゾーンとされて来たのですから、そろそろ独立をしたいと思うのは当然だと思います。文在寅氏は、祖父母かだれかが北朝鮮に在住だといいますから、人一倍そのような不幸な状態を実感しているのでしょう。

半島分割は米国の政策であり、それは、マッカーサーが本気で勝とうとしたのを止めさせたことや、朝鮮戦争の終結に着手せずに6カ国協議という訳の分からない組織を作って誤魔化したことで明白です。 韓国が中国と対立する原因は米軍の存在ですから、米軍に出ていって貰いたいと思うのも自然です。

韓国の対中接近、そして、対北朝鮮接近の切り札は、日本敵視策です。日本は至急にこの対策を考えなければなりません。 極右が台頭することは確かですが、日本全体を牛耳ることになれば日本が破滅の道を歩むことになります。何故なら、米国も敵に回しますから。

否、それが米国の本当の政策かもしれません。ハシゴを外された日本は完全孤立して、墜落する飛行機の様になります。日本が考えるべき有効な手段は、プーチンロシアとの関係改善でしょう。インドとの関係改善はそれほどまでには成長しないと思います。つまり、極右路線は絶対に避けるべきですし、日米友好の枠からも絶対にはみだすべきではありません。

日本が戦略の中心とすべきは、日米同盟としたたかなプーチンロシアとの関係改善の両方を成立させることです。(補足3)それには安倍総理の腕に期待するしか、方法はなさそうです。日本国民は、北方領土問題に拘るのは愚かなことだと思います。しかし、歯舞色丹くらいは返してもらうべきです。プーチンは分かっていると思いますが、それは米国との関係を維持する上でも大事です。

  加計問題や東京都豊洲問題などで混ぜ返し、本来重要なこの問題を考えないように工作している団体が日本国内にあると思います。マスコミを支配する反日組織、半島の人脈です。繰り返しますが、現在日本国民は、安倍政権を守るべきです。


補足:
1)日本にはインターネットも含めて、まともな報道メディアがほとんどないのが実情である。BSプライムニュースや若干右よりではあるが、比較的まともなのはSakuraSoTV 位だろう。
2)二番目は、BSフジのプライムニュースだと思うが、櫻井よしこさん発言の部分を取り出して、“やはり、いずれ韓国は世界の敵になる、ムン・ジェイン政権の動向に注意”との題をつけて邦人ニュースが流しているものである。
3)正直に言うと、私も日露関係への姿勢について、重要性と危険性という二つの方向で大きく揺れてきた。その迷いについては、既に述べた。https://blogs.yahoo.co.jp/mopyesr/42804964.html

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