2015年10月29日木曜日

慰安婦騒動に対する無策:外務省の連中は何もしない税金ドロボーだ

日本の外務省も政府もやる気のない人たちの集まりだ。慰安婦像などを米国など海外に造られて怒ってはいるが、外に向けての諜報活動や広報活動など実効的な対策を何もしていないのではないのか。それとも、韓国の主張する通りなのか? それなら安倍総理が謝罪するべきである。

例えば「韓国が言っている、comfort womenとななんだろうか」と思って、現在世界中の一般市民の多くが、アクセスする情報源は、英語版wikipediaではないだろうか。そう思って見ていると、その冒頭には、旧日本の占領地域から慰安婦は集められ、証言によると自宅から誘拐されたり、騙されたりして、日本軍が管理する慰安所に集められたと書かれている。日本からは集められたとは書いてない。おまけに、わざわざ、人数は少ないがオランダやオーストラリアの西欧人も連れて行かれたと書かれている。

長文の解説のずっと後ろの方に、秦さんらの説も一つの反論としてあげられているが、マイナーな意見という印象をうける。つまり、何もしらない世界中の人たちが、この記事を読んで、日本が行った非人道的な行為に腹立たしく思う人が毎日増加し続けていることになる。

そのような状況で、誰が日本の主張など信じるのか? https://en.wikipedia.org/wiki/Comfort_women

このような記述をそのままにしておいて、韓国や中国を批判しても、潔くない日本という印象を世界中に広めるだけだと思う。wikipediaに対して日本の私的な団体(なければ作れば良い)が働きかけるとか、日本の例えば外務省の役人たちが、私人として直接執筆に加わるとか、やるべきである。外務省の役人たちは、国内的にはエリートのようなふりをしているが、給与相当分の働きをしていないのではないか。外交官試験を合格し、外国大使などとして破格の厚遇を国家からうけるのだから、相応の働きを公私にわたって日本のためにするのが人間として当然だろう。もちろん、外務省だけに限らない。国家の上級公務員全てに言えることである。

私も、ブログに英語でちょっと書いたりしたが、閲覧数はもちろんWikipediaとは8桁くらい違うだろう。ほとんど何の役にもたっていない。定年退職者一人では情報も作戦も限られていて無理だ。
1) http://rcbyspinmanipulation.blogspot.jp/2014/10/republic-of-korea-had-better-open-their.html 2) http://rcbyspinmanipulation.blogspot.jp/2014/09/comfort-woman-was-not-sex-slave-fake.html

正直言って、この文章を書いている時には、韓国の連中よりも日本政府の関係者に腹が立ってくる。

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