社会の物理化学
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2024年5月14日火曜日
拡大する貧富の差の中で日本は滅びるのか
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日本では、国内企業の改善や成長が世界に追い付かず、国民の間に貧富の差が拡大し、途上国に似た状態が現れつつある。金融資産の外国逃避が円安とともにスパイラルに起これば、その方向へ加速される。新 NISA はその切っ掛けになる可能性大だが、しかし切っ掛けにしか過ぎないと思う。 ...
2024年5月8日水曜日
日銀が利上げ出来ないもう一つの理由は新NISAでは?
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二度の為替介入にも拘わらず円安が続いている。為替介入は、外れた相場をもとに戻す効果はあるが、理由があって動いた相場を元の値に戻そうとしてもその時点での相場に戻るだけのようだ。ただ、国民注視の前で何もしない訳にはいかなかったのだろう。 高橋洋一氏が言うように、100円代で購...
2024年5月2日木曜日
日本円崩壊の危険性:預貯金の海外流出との関連
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日銀の金融政策決定会合の後、円安の流れが急激になった。為替介入により若干もどしたもののその流れは止まりそうになく、年内に 170 円にもなる可能性もある。更に最終的には日本円崩壊のシナリオも全くない訳ではないという話が、証券会社の現役為替アナリストとして著名な佐々木融氏によ...
2024年4月27日土曜日
日本の円安は政府の財政赤字が主因
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日銀の金融政策決定会合の結果、今後も金融緩和を続けることになった。日銀の植田総裁は為替レートの変化が直接物価に影響する部分を物価上昇の第一の力と呼び、日本国内の景気循環の効果(第二の力による物価上昇)とは関係が薄いとして無視するようだ。目標2%とは、後者による物価上昇に限っ...
2024年4月22日月曜日
日本の株高は円安の効果に過ぎないのか?
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1)2025年日経平均5万円の可能性 日本の株は日経平均で4万円を超えた後、直近では 7‐ 8%下落している。今後のイスラエル対イランの戦争が本格的になり、更に米国のウクライナ支援予算が通ることでウクライナ戦争の帰趨が不明確になれば、もっと下がるだろう。(補足1) ...
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