2022年4月21日木曜日

上海で飢えに苦しむ日本人4万人?

以下のyoutube動画を参照されたい。(6分以降)

 

 

上海の新型コロナの流行は未だピークにある。中国のゼロコロナを目指す厳しい対策は、上海の住民の生活をほとんど無視した形で進められているようだ。その結果、人の移動も物資の移動も制限され、人口2400万人の上海の人たちのかなりの部分が餓死寸前の状況に追い込まれているという。

 

日本領事館員も飢えを凌ぐ毎日であること、更に、上海在留の日本人は4万人も居り、同様にその身の上が心配される。領事館員が飢えるのだから、民間企業の駐在員も同様あるいはそれ以上に大変な毎日を送っている可能性が高い。 外務省は対応しているのだろうか?

 

この様な話に初めて接したのは、ニューヨーク在住の方のyoutube動画: https://www.youtube.com/watch?v=yqBaFHQTOaY であった。このサイトでは4月8日に、上海の深刻な状況を語っている。私にとっては、このニュースを知ったほとんど初めてのソースである。それから既に2週間も経過している。

 

その方は、今日は上海から脱出した中国人の知人の話を、当の本人から聞いた話として紹介している。

 

 

この件、邦人の命にかかわることであり、ウクライナでの戦争同様、非常に大事な件である。それにも係わらず日本のメジャーなマスコミはほとんど報道していないのは、どういう訳なのか? さっぱりわからない。勿論、ある種の疑いはあるのだが。

 

因みにウクライナ戦争の件では、悲劇を出来るだけ小さくする方向を考え、それについて議論することが大事である。それに加え、日本人の将来あり得るかもしれない悲劇のシナリオも、今の時点で考えるべきである。次の戦場がウクライナから、オホーツク海に移る可能性である。

 

以下は単に想像であり、読み飛ばしてもらった方が良い。しかし、私は書きたいので書く。

ウクライナがロシアと休戦状態になれば、米国中間選挙までは戦争で騒がしい方が好ましいと考える人たちは残念に思うかもしれない。彼らには、オホーツク海で再度騒ぎが起これば都合がよいだろう。(補足1)その時、日本にも武器弾薬は支援してもらえるだろうが、安保条約はどこかで骨が抜かれて直接の武力支援は恐らく最小限度に限られるだろう。(一昨日の文章参照)

 

本題の追加:

以下の動画を追加します。

 

 

補足:

 

1)中間選挙とその2年後の大統領選挙は関ヶ原である。そこで不利だと民主党グローバリストが意識すれば、何が起こるかわからない。台湾OKのシグナルが米国民主党政権から中国習近平政権に出されるかもしれない。(ウクライナOKの信号がプーチンに出されたように)その場合、中国はロシアにオホーツク海有事を起こさせる。そして、日本は地獄になってしまう。この補足も夢想です。(編集4/21/17:30; 最後の動画追加、補足追加)

 

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿