全くの素人が上記のような題で文章を書くことは非常に恥ずかしいのだが、そのような題でしか書けなかったというのが実際のところです。
1)中国のスパイ気球
中国のスパイ気球が米国核施設上空を飛び、米国中が大騒ぎになっているようだ。この気球は中国のものであることは中国も認めているという。この件、カナダ人ニュースさんの動画に詳しい。
これで、以前日本で発見された気球もおそらく同じ中国のスパイ気球だった可能性が大きくなった。https://www.youtube.com/watch?v=ZYJ-dWCk2Yo (補足1)
昨年9月に青森上空で観測された気球の話を、日本のマスコミはラジオゾンデ(気象観測用気球)であったとして片づけた。下の記事の中でキャスターや記者がいろいろ議論しているが、スパイ気球という発想など全くない。https://www.fnn.jp/articles/-/242809
ちょっと検索すると、一昨年の9月にも青森上空で似たような気球が発見されていたという記事が出てくる。https://www.daily-tohoku.news/archives/149859
仮にそれらが中国のスパイ気球でなかったとしても、私を含めて日本全体がスパイ目的の“どでかい気球”が青森上空に毎年現れても、ほとんど何の警戒心も起さないことが証明されたことになる。(補足2)
今回の気球は中国が飛ばしたと米国が素早く断定できたのは、米軍三沢基地上空で何度も見ていたからだろう。三沢には自衛隊基地もあるので、自衛隊も早期に気球の正体をつかんでいたと私は思う。
カナダ人ニュースの上の動画によれば、今回米国で発見された中国のスパイ気球も、一月下旬に日本上空を飛行していた可能性大だと話す。
仮に夜間であったとしても、航空自衛隊は発見しているだろう。岸田政権は自衛隊からの連絡を国民に隠していた可能性が大きい。
それは安部元総理の暗殺事件と全く同じ構図である。彼ら政治屋たちは日本国民を統治の対象とみているが、自分たちの主とは見ていない。
2)岸田政権は米国東アジア本部の番頭?会計担当?
日本政府がフィリピンに年間2000億円の支援をするという話が出ている。岸田政権の海外へのばら撒き政策として批判が広まっている。それらを報じた記事には、愚かにも”何故フィリピンなのか”という議論が全くない。https://news.yahoo.co.jp/articles/6ea48a8895fe5f7efb919e2cc19e22823383c773
このニュースだけいくら読んでも答えは見つからない。上記気球騒動の記事を書いた記者もそうだが、このフィリピン支援の記事を書いている人たちの頭は空っぽなのだろう。現在、米国国防大臣のオースチンが何処にいるか、全く知らないのだろうか?
オースチンは現在フィリピンに居る。対中国関係の緊張が高まるなか、米国はフィリピン駐留軍を大幅に増加をする予定なのだ。https://jp.reuters.com/article/philippines-usa-idJPKBN2UC0CW
この二つの話、そして上記日本上空に毎年現れていた気球の話、米国務長官ブリンケンの訪中延期、習近平がもうすぐロシアを訪問するなどの話などを合わせれば、このジクソーパズルは解けるだろう。https://www.youtube.com/watch?v=orJlbMTufmA
フィリピンへ毎年2000億円というジグソーパズルのピースは、岸田政権が今後米軍のフィリピン駐留費をフィリピンへ支援の形で支払うということでピッタシはまり込むのだ。
このグソーパズルの箱には、「緊張がたかまりつつある米中関係」と書かれている筈である。
補足:
1)中国のスパイ気球の話はHaranoTimesさんも動画で流しています。こちらも参考にしてください。https://www.youtube.com/watch?v=rzjMFQhBxRk
2)気球の大きさがバス三台分あって、太陽電池らしいものも見えるという。気象観測気球である筈がない。因みに、日本国内の米軍基地の全容についての解説があったので、引用しておく。https://www.youtube.com/watch?v=qHlIN9aGB9c
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