今日、週刊文春に表記の事件に関する新しい記事が掲載された。その内容から判断すると、前回記事表題「官房副長官の奥さんの元配偶者の死の不思議:2006年の捜査時に最初のもみ消しがあったのでは?」のクエスチョンがイエスであった可能性が高い。つまり、2006年の事件発生直後に警視庁が、この殺人事件をもみ消した疑惑が強くなった。
この事件を講談風に解説する今日の百田尚樹氏のyoutube動画の後の方で、上記見方が正しいだろうとする内容の分析が話されている。https://www.youtube.com/watch?v=zWnh7UhC3WI
これまでの文春記事などから、事件当日の時系列は以下の様になる。2006年4月9日、安田種雄さんはY氏宅から木原氏の奥さん(X子)と子どもたちを連れ戻した。その後、激しい口論などを近所の人が聞いている。その夜22時には安田種雄さんは死亡している。
X子さんから連絡を受けたY氏は、夜中の12時頃安田種雄さんの家に入った。つまり、Yは犯人ではなかった。翌日警察が来た時の準備をしているところに、午前3時過ぎ、安田種雄さんのお父さんが玄関先に来たのである。そこで、急ぎ電気を消してY氏は隠れ、X子は寝たふりをしたのである。
今回の文春の記事で、4月9日の夜に安田種雄さん宅に行ったと思われるもう一人の人物Z氏が新に登場した。週刊文春は、このZ氏が実行犯だろうと睨んでいるようだ。
この辺りのことは上に百田尚樹氏の動画で推理されている。X子は頼りになるZ氏に相談しているようだ。百田尚樹氏は、動画の横にX子さんの父親(元警視庁巡査部長)という文字が現れるまで、視聴者の頭にZ氏の正体を誘導したあと、曖昧なごまかし方をしている。
そこにたどり着けば、警視庁が自殺として処理したい理由もわかる。
この大きな事件は、途中で胡麻化される可能性が相当ある。木原氏が官房副長官を解任されることより遥かに大きな影響をこの国に与えるからである。
(おわり)
追補:
以下の動画で、立花孝志氏が書きたいことを言ってくれています。明日、文春が開く佐藤元警部補の記者会見をみようではないですか。
0 件のコメント:
コメントを投稿