今日、2020年のオリンピックが東京で開催されることとなった。シリアの件が無ければ、イスタンブールが最適だと思っていた。スペインはバルセロナで1992年にやっているので、そして、経済危機の可能性もあり、東京の方が適しているだろう。ただ、日本でやるなら、そして、政府が前面に出るのなら、本当は四国や九州の方がバランス的に良いと思う。
7年後と言えば、世界がその間にどのように変わるかも(もちろん自分がこの世に居るかどうかも)、心配の種である。経済的な枠組みも現在の姿から大きく変わっているかもしれない。(注1) 東アジアにおける日本の位置も同じく心配である。(注2) テロを避けて、イスタンブールを避けたが、東京も緊迫感が無いだけに心配である。何とかそれまでに、北朝鮮とは国交を回復し、安定な外交関係を築くべきだと思う。国交が無いだけに、白紙の紙に絵を描くごとく、しっかりした関係を持つことも可能だし、台無しの関係にもなり得るだろうと思う。
寺島実朗さんが関口さんの番組で言っていた様に、「これを機会に、戦争の出来ない、しかし、国際的に確固とした地位を持つ国になって欲しい」(私の理解であり、発言をそのまま再現したものではありません。)と思う。
注釈
1)ドルを決済通貨とした国際経済が、ユーロや元が決済通貨に加わるような事になったら、米国の多額の債務がどうなるのだろうか?経済は全く解らない人間だが、何となく心配である。
2)最近の韓国の姿勢にはあきれる。日中関係の修復が大事だろう。
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