2016年5月12日木曜日

オバマ米国大統領の核廃絶と中国人民軍朱成虎中将の核兵器による地球人口削減

オバマ米国大統領は広島を訪問するが、核攻撃の謝罪はしないという。謝罪をしないということは、あの時の核兵器の使用が正当であったという米国の公式見解を支持することになる。

米国の広島と長崎へのあの核攻撃が正当であるというのなら、自国軍が圧倒的に有利な場合でも、また、たとえ非核保有国相手の戦争であっても、できるだけ自国軍兵士の犠牲を少なくするために、核兵器は必要な兵器であるということになる。

オバマ氏が唱えた、核兵器廃絶の考えは、幼稚でなければ非核保有国に核兵器を持たせないためのプロパガンダである。世界の歴史は戦争の歴史である。産業革命から近代産業の発展により地球の可住人口が著しく増加し、この70年間は平和な時代であった。しかし、世界経済の成長に限界がくれば、更に、資源枯渇などで地球の可住人口が減少すれば、中国などの多くの人口を抱えた核大国は、核兵器を使った領土拡張を行うだろう。

古くは人肉を食い(孔子なども例外ではない;ウイキべディア参照)、数千万人死んでも中国には未だたくさんの人がいるとか、女は余っているから100万人でも米国に贈るというような発言をする人が国家の幹部になっていることでもわかるように、中国の文化は他人の命を軽視する文化である。

中国軍幹部の朱成虎中将などは、核兵器で地球上の余分な人口を削減する時が来るだろうと発言している。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%B1%E6%88%90%E8%99%8E 日本でそのような発言をすれば、すぐ首になるが、中国ではその発言で出世できるのである。

地球人口の削減を極秘に実行するのなら、一律に減らすのではなく、嫌なやつらと弱いやつらを処分しようと考えるのは自然なことだ。オバマ氏の核廃絶運動は、その準備ととれなくもない。なにせ、核大国は核兵器を千発単位で持ち続けるのだから。

青山繁晴氏のブログ:https://www.youtube.com/watch?v=bmD2GxbvfuA や、三橋貴明氏らのブログ:https://www.youtube.com/watch?v=ovIFA4AOK3U を参照してほしい。

コメントへの回答:2009年11月に初来日した米国オバマ大統領が当初、広島を訪問し原爆投下に対して謝罪する可能性を検討していたようである。これに対し、藪中外務事務次官(当時)が「時期尚早」と断念するようルース駐日大使(当時)に伝えていたようだ。http://pagent.seesaa.net/article/423628893.html

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