2021年8月16日月曜日

今朝は、以下の動画を見て台湾の歴史を勉強しました。
https://www.youtube.com/watch?v=WtuOKVyYGgg

 

 

 カバーの写真はhttps://www.spintheearth.net/taiwan-flag/から借用しました。

 

① ”台湾統治に苦しんだ明治政府は、米国に売り渡すことを考えた”という話で、異文化の朝鮮統治がより一層困難だったことが良くわかる。そこで、セオドア・ルーズベルトが、フィリピンは米国が支配するが、朝鮮は日本に任そうと考え、日本併合を推奨したことを思い出した。

http://www.bunan.jp/bunanblog/wp-content/uploads/2018/04/%E6%97%A5%E9%9F%93%E4%BD%B5%E5%90%882.pdf

 

② この動画の最初に語られた、日本の嘘をつかない文化は世界の例外であるとの説明に同意せざるを得ない。ただ、言葉は共同体の中で、それを信じることを条件に、発達したことを指摘しておきたい。私は、言葉と共同体である民族や国家と宗教は三位一体として、進化したという多分オリジナルなモデルを信じている。

 

③ コメント欄に、「台湾出身で日本で受験生していますが、自分の国の歴史を初めて真面目に勉強出来ました。とてもわかりやすくてありがたいです。」というのがあった。それに対するコメント(コメントに対するコメント)に、「台湾の小学校の教科書は勿論、子供向けの歴史漫画でももっと詳しく書いてるけど、初めてと言うって事はかなり幼い頃に日本に移住したのでしょうか?」というのもあった。

 

そこで、私は、「いまそかりさんのコメントへの返信としてmeroppa1さんが、小学校の教科書にも子供漫画にももっと詳しく書いてあると言っています。茂木先生、本当に2.28事件(これを避けて書いたものは、台湾の歴史とは言えない)についても詳しく書いてあるのでしょうか?」と、動画の主に質問した。答えが来るかどうかはわからない。2.28事件(中国本土から来た役人の圧政にたいする反抗事件。そこから、国民党による大虐殺事件に発展した)については、動画を見てください。

 

ーーー 以上 ーーー

 

 

 

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