2021年1月17日日曜日

トランプ弾劾:民主党には真実の実証など不要か?

以下は、今日のyoutube動画などから得た情報をまとめた、私的なメモです。

 

トランプ大統領は、113日夜、米議会乱入を煽動したとして、下院本会議で弾劾訴追された。共和党側も10人が賛成し、232197で可決し、上院に送られた。任期あと一週間のトランプに、最後の石を投げつける行為である。下院議長の民主党ナンシー・ペロシが、二度と大統領選に立候補させない為とテレビで話したそうである。

 

今後、上院で2/3の賛成があれば有罪(弾劾成立)となり、更に2回目の投票で過半数が賛成なら、トランプは今後の立候補資格を失うという。https://news.yahoo.co.jp/articles/6588d8d5cf7f8c98c325333931332af8f9dc93e3

 

トランプの弾劾裁判は2回目で、1回目(所謂ロシアゲート)では審議に1ヶ月を要したが、今回の下院審議は2日間であった。しかも、カナダ人ニュースさんの動画によれば、トランプの演説が議会乱入の動機となったという論理は、出来事の時系列及び演説場所と議事堂の位置関係からあり得ないようだ。https://www.youtube.com/watch?v=iPbjzSnlT4A

 

真実とかその立証とかの必要性は、弾劾する側にはなかったようである。つまり、“民主党大資本側”と“トランプ側”の亀裂は深く、共同体としての共通基盤を持っていないということを証明している。

 

BBCは、「トランプ氏の発言が暴力を扇動したのか? 米議会襲撃」と題する記事を出した。大統領のどんな発言が、連邦議会議事堂の襲撃を扇動したのかを論じている。しかし、そもそもトランプの演説内容と今回の国会乱入の関係を論じる前提として、上記物理的可能性を確認しなければならない。

 

英国のそして世界有数の報道機関でありながら、その点に言及すらしていない。つまり、BBCは米国民主党大資本側を支援するために、基本的考察をスキップしたのである。これがグローバリズムの実態であり、世界の報道を聴く場合でも、この構図を頭に置かないと、とんでもない誤解をしてしまうことになる。https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-55657172

 

また、別のBBCニュースには、FBIが逮捕した人のかなり詳しい情報が掲載されている。逮捕者の中に、Antifaの中心的人物ジョン・サリバンや、Qアノンを名乗るジェイク・アンジェリ(本名Jacob Chansley)など、トランプ演説と無関係に議事堂乱入をリードした人たちがいる。

 

Q-アノンを名乗るアンジェリ氏は、実はAntifaまたはBLMの方の人物で、極端なトランプ支持を表明しながら暴動を働くことで、トランプの足を引っ張る役割を担っていたようだ。

 

今日の張陽チャンネル(Youtube)では、反トランプ側は方方で証拠隠滅を行っており、この角の帽子をかぶった人も3日後に、不審死(自殺?)したと報じている。因みに、今回の動画では、1月20日に軍政に移る可能性に触れている。真実はもうすぐ分かる。https://www.youtube.com/watch?v=tFjWe3GkLrI

 

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