大谷翔平はとんでもない契約をしたのか?
ロイターの記事によると、大谷翔平はドジャーズと10年間7億ドルの契約をしたと報道されたが、今後10年間の年俸は200万ドルで、契約期間満了後に6億8000万ドルを受け取るという。この6億8000万ドル分には利子が付かないと書かれている。本当だろうか?
https://jp.reuters.com/life/sports/F5UGVV5GEJNS3LOW2MOF7V3PPA-2023-12-13/
ネットでしらべてみたところ、それは本当のようだ。多くのチャンネルでそのことを話題にしている。例えば:
10年間、米国が今のままに存在するとは思えないし、米ドルも今のままの価値だとも思えない。米ドルは潜在的に紙屑になる危険性すら抱えている。米ドルの現在の価値は、世界の決済通貨としての地位が支えている。そして、それは米国が世界のリーダーとしての確固とした地位を保つことが条件である。
現在、米国経済は崩壊の危険性すら抱えている。米国経済の崩壊は米ドルの価値下落を意味している。リーマンショックの時もそうだったし、この数年間の米国経済の危機はそれよりはるかにすさまじいものになる可能性がある。
また、10年未満でドジャーズが多額の債務をのこして倒産する可能性だって、米国社会が崩壊の危機にあればあり得るかもしれない。そうなれば、額面全額さえ貰えない可能性も存在する。
代理人とドジャーズは、ナイーブな大谷さんを騙したのだろうか? 恐らく契約額700Million ドルの5-10%が代理人に支払われるのだが、大谷さんの代理人はその額を一時金として受け取るだろう。何という契約だろうか。彼はエンゼルスに残った方が結局高い報酬がもらえただろう。
以下は心配しすぎかもしれないが、この契約は米国民に奇怪なものとして受け取られ、大谷翔平の人気が急落する可能性すら存在する。日本人の私としては、せめて年間2000万ドルくらいは受け取ってほしかった。日本人は奇怪な人種だと思ってほしくない。
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