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人類史の本流は中華秩序なのか、それとも西欧型秩序なのか

1)米国が露呈させた中国共産党政権の真の姿と日本の課題   日本が抱えている最重要な課題は、コロナ問題や拉致問題等ではなく、表題の問に対して明確な答えと姿勢を持つことである。短期的な経済的利益に囚われないで、現在が世界の歴史の方向が決定される時なのかどうかを考えるべきである。...

2023年9月24日日曜日

日本国民が日本国を自分の国として愛せない理由

今回も、この重大な国際環境の変わり目にあって、日本はどうすべきか、日本に何が欠けているかに関する議論である。表題に書いた理由を探すべく、世界の近現代史を簡単に復習し、そこから日本の近代史と現代日本に必要なものを考えてみる。

 

1)世界の近現代史:主権国家体制とその破壊

 

主権国家体制を定義すれば、一定の要件を整えた主権国家で国際社会を構成し、国家間の諸問題を内政に干渉することなく外交交渉のみで解決するという国際政治システムとなるだろう。この西欧に誕生した体制が正しく機能するには、国家は人権と法治の原則による政治制度を具えなければならない。(補足1)

 

国家は、内政干渉を排除する権利を保有するが、それは正常な外交関係を維持する上で内政に干渉する必要がないことを意味する。従って、主権国家体制の前提として、主権国家は基本的人権や法の不遡及等と言った“公序良俗”を維持している必要がある。(補足2)

 

ハーグ陸戦条約(1899年)やパリ不戦条約(1928年)の成立で、ヨーロッパを中心とした国際社会における政治文化として完成したと思う。現在までこの主権国家体制のルールは生きているようだが、遵守されてはいない。(補足3)

 

この地球上の人間社会の活動を、主権国家の健全な内政と主権国家間の外交とに区別できれば、この体制は機能的で堅牢な建物にも似て、人類の棲む安定な空間と言えるだろう。その一方、主権国家を認めず、その地域の無政府状態を好む国があるとすれば、それは犯罪者的国家である。

 

因みに、この主権国家体制は17世紀のヨーロッパに生じた考え方であり、巨大な神聖ローマ帝国が分解していく過程で、それらの国々が緩やかな国家連合の形式をとっていたことに由来する。それは、神聖ローマ帝国がカトリックの国であり、教皇と皇帝とに権威と権力が分離していたこととも関連すると思われる。

 

この主権国家体制が西欧から世界に広がったのは、西欧の市民革命に伴う人権思想の広がりにより、西欧の植民地が次々と独立し、国家主権を主張するに至ったからだろう。以上が、近代から現代の世界の政治史の粗筋である。

 

その国際政治体制が怪しくなってきたのは、20世紀に発生したグローバリズムによる。既に何度も書いたように、それは国際共産主義革命という形で、20世紀初頭にユダヤ系のマルクスとレーニンが中心になって世界史に埋め込んだ。

 

この現代の世界政治の流れは、これまでのキリスト教的人類史を破壊する方向への歴史の流れでもある。レーニンやトロツキーの共産主義、それを継承する米国のネオコンの主義は、人と人の間の無条件の親和性(愛)を説くカトリック的国際関係を破壊し、世界をゼロサムの唯物主義を原理とする暴力革命に導く思想である。これは、主権国家を持ちようのない人たちのその他人類への復讐の論理なのかもしれない。

 

歴史上の権威を全て否定した後に残る金融と政治の力で世界を単独統治し、世界帝国を完成する計画の為に工夫された理論が、史的唯物論と世界共産主義革命の理論である。この第一回目のグローバル化はレーニンとトロツキーがロシアを起点に進めたが、スターリンに乗っ取られて頓挫した。スターリンは本質的に民族主義者なのである。(補足4)

 

その時の革命家の生き残りと世界金融の支配者たちが、再び自分たちの世界帝国を目指し、95%まで完成させたのが、昨今のグローバル化運動の現状である。これらのグレートリセット或いは国際共産主義同時革命のための準備作業は、世界統一政府を目指す者たちの思想とその工程という題で、19日にアップした記事で述べた。

 

この第二回目の国際共産主義運動は、R・マクドナルドが「億万長者以外の資本家を倒し、労働者を抑圧して地球上の全ての富を億万長者が独占するために考え出された巧妙な策謀」として見抜いていた。(319日の記事)

 

現在、地球環境問題や地球資源問題などの国際条約やパンデミック条約などを利用して、主権国家体制を破壊する計画として進行中である。

 

 

2)愛国心の由来

 

ヨーロッパで主権国家体制が成立したのは、ウェストファリア条約の締結によるとされている。それは30年戦争後、厭戦気分の結果として締結されたと言われる。神聖ローマ帝国から独立するプロセスにおいて、各国の民族がアイデンティティを確認強化した結果だろう。

 

当初、構成国の多くは絶対王政であった。国民意識に目覚め、国境線で区切られた領土を持ち、傭兵でなく国民軍を擁し、国民主権を具現化した「国民国家」が形成されるのは、市民革命の後である。それらのプロセスが進行する背景に、キリスト教があったようだ。国民主権或いは民主主義の発生には絶対者である神の存在が前提であるというのは、井沢元彦氏の解説である。

 

 

ウエストファリア体制の下で、各民族のアイデンティティの確認強化は、領主や王の間だけでなく、市民一般に広く進行した。そのプロセスは、各個人が自分と”自分の国”の関係を考えるプロセスであり、それは民主主義国家建設の基礎的プロセスである。

 

日本も民主主義国になるのなら、自分の人生を考える時期に、自分と”自分の国”との関係を深く考えるプロセスが必要である。その為には、この国がどのようにして現在の形になったのか、そのプロセスに於いて自分がどのように関係したのか? つまり、国民が自国の近代史を細部に亘って、自分と自分の家族の問題として考え知ることが、国民主権の国家として日本が成立する必須条件である。

 

その思考の中から、自分のアイデンティティの一部として、この国の一員であるという確かな意識が生じる。そして、自国に対する愛着とこの国に所属するという誇りが生じる。(補足5)それが愛国心である。前回の記事でも、そのことを書いた。

 

9年前に、日本人に愛国心などないという文章を書いた。https://rcbyspinmanipulation.blogspot.com/2014/11/blog-post_19.html

そこに、もし敗戦時の日本人に愛国心があったのなら、着任後の連合国司令長官マッカーサーに直ぐに従順に振る舞い、且つ、解任されたとき10万人以上が沿道で手を振り見送るというような事は起こらなかった筈であると書いた。

 

 

従って、太平洋戦争の開戦時から、徴兵された人々の心にも、送り出す家族の心にも、愛国心などなかったと思う。あったのは、家族への思いと故郷への思いだけだったろう。故郷が破壊され家族に危害が及ぶなら、徴兵に応じて敵と戦おうと思って戦争に向かっただろう。(補足6)

 

 

3)終わりに:

 

日本の現在を考えるとき、歴史を160年ほど前まで遡る必要がある。そして、明治維新は市民革命ではなかったこと、単に領主が徳川幕府から明治政府に移っただけのクーデターであったことに気付くことが先ず必要である。

 

そのクーデターに利用されたのが、天皇家であった。徴兵制は、新しい支配者が人民を奴隷的に兵士として狩り出すための装置であった。現在の日本は、その大日本帝国の延長上にあって、その抜殻の様に見える。独立国としてのスピリットも、そのための身も体もない。

 

近代的民主国家の日本に生まれ変わるには、少なくとも市民革命かその代わりとなる大きな政治的出来事が必要である。そして、旧権力者の退任、既得権益の一掃が実現されるべきである。敗戦直後が良い機会だった。その時昭和天皇は退位され、明治から太平洋戦争までの大日本帝国において利用された天皇の地位を、江戸時代までの姿に戻すべきであったと思う。

 

近代史を学ぶことで、大日本帝国は戦争に邁進するために、天皇と日本国民の間の関係を絶対君主と被統治民の関係に変質させたことを理解し、戦後そのような政治体制を完全に取り去ることが必要だったことを知るべきだと思う。

 

大日本帝国の支配階級と披支配階級の構図は、中世の構図である。未だに日本国はその構図のままである。日本の支配階級は、ずっと薩長とその支持者により占められてきた。現在も日本を支配するのは、政治を家業とする政治貴族である。

 

占領中、米軍は都合の悪い出版物を廃棄させる一方、日本の政治家の内、独立指向の強い者たちを公職から追放した。更に、占領終了後の日本を戦前の支配者に任せることにしたのである。その結果、あの戦争の再評価する機会をは日本国民は奪われたままである。

 

戦後も引き続き日本の指導者となった大日本帝国の中心にあった人たちは、自分に都合の悪い大日本帝国とその戦争の歴史をなるべく学校で教えないように指導した。その結果、日本人は明治以降の近代史は殆ど学校では学ばない。近代史を学ばなければ、歴史を学ぶ意味も学ばずに終わる。その教育は今日も続いている。

 

そして、多大な犠牲を出した戦争から、日本国民は何も学ばなかった。あの原爆碑の文章「安らかにお眠りください。あやまちは二度とくりかえませぬから」は、その証明である。日本のどこにも、「かれらはあんな残忍な殺され方をして、安らかに眠れる筈はない」と叫ぶ者などいないのだ。

 

結論を一言で言う:日本国民には西欧各国民のように、自分が政治主体を為すという形で民族のアイデンティティを学ぶ機会など無かった。市民としての自覚がないのに、愛国心などある筈がない。

 

 

補足:

 

1)この定義は、政治学や歴史学の専門教育を受けていない素人の私による、現代の政治から抽出した主権国家体制である。歴史的な定義としては、「16~17世紀までのヨーロッパにおいて、徴税機構を中心とした行政組織と常備軍をもち、明確な国境内の領域を一個の主権者である君主(国王)が一元的に(中央集権体制的に)支配する「主権国家」と、それらの国家間の国際関係が形成された。その国際体制のこという」(一部修正)と世界史の窓というサイトに書かれている。

 

2)中国や北朝鮮は、人権無視の人治国家である。それらの国々は国際社会の一員となる資格がない。中国を西欧政治文化である主権国家体制の国際社会の一員として、特別にWTOに加盟させるなどして迎え入れた米国には、この主権国家体制を破壊する計画が当初からあった筈である。それが、919日の記事に書いたLaurence McDonaldが指摘した国際共産主義革命つまり世界経済フォーラムが言うところのグレートリセットだと考えられる。

 

3)近代の西欧政治文化では、戦争を外交の一つとしている。ハーグ陸戦条約は戦争において守るべきルールを規定した条約である。一方、パリ不戦条約は理想論であり、国際連盟憲章とともにグローバリストらの計画の一環かもしれない。何故なら、この非現実的な条約は、破壊しやすい脆い現実をつくるからである。尚、その条文は日本国憲法第9条の条文に利用されている。

 

4)ロシア大統領のプーチンは民族主義者の筆頭格に属する人物である。そのプーチンは、ロシア革命のレーニンを全く評価せず、スターリンの方を評価していることは良く知られている。

 

5)この同じ問題を2020年にも考えていました。それは、「保育園落ちた、日本死ね」というツイートがネットで話題になったことを引用した記事です。殆ど同じ主張でした。

 

 

6)特攻隊兵士が天皇陛下万歳と言って死んでいったというのは本当かもしれないが、それ程天皇に対する忠誠心があったというより、それ以外に自分を心理的に誤魔化す方法が無かったのだろう。日本国民はマッカーサーを新しい支配者としてスムースに受け入れたことがそれを証明している。

 

(9月25日、午後9:00全体を編集;9月26日早朝再編集、補足5を追加して最終稿)

2023年9月19日火曜日

世界統一政府を目指す者たちの思想とその工程

 

1)現代の日米欧諸国では民主主義が否定されている

科学的論理とそれに基づく言論の自由は、民主主義の要件である。それは、非科学的な風説や政治的プロパガンダの対局に位置し、それらの台頭を牽制し、非科学的非民主的政治支配を防止する。

科学的論理とそれに基づく言論の自由が無ければ、政治的発言に対する正当な評価と、民衆の間の重要情報の伝達と風説の流布との区別が、ともに不可能となる。

現在、①日本や欧米で、この民主主義の要件が満たされていないのは明らかである。それは、②何者かによる世界支配体制が作られつつあるとしても知ることが出来ないということである。

①に関して: 日本や欧米の社会では、科学的論理とそれに基づく言論が存在しない

例えばウクライナ戦争に関して、米国のマスコミの殆どが、ロシアが帝国主義的な領土拡大の為に、民主主義国である隣国ウクライナを侵略したと報道する。そして、その野望を打ち砕くための民主主義国の国際的協力で、現在ウクライナが優勢に戦っているという論調が支配している。

しかし、原因は米国とNATOがウクライナの一部と結託して作ったという逆の話が、中立的なアラブ圏やインドなどでは支配的である上、米国内でもシカゴ大のミアシャイマー教授なども同様に考えている。

元大統領補佐官のヘンリー・キッシンジャーも同様に考え、ダボス会議でウクライナ問題の現実的解決法として、「ウクライナは、ロシア侵攻の日以前に支配下に無かった領域をロシアに割譲すべきだ」と発言した。https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12810915310.html

戦況についても、現在ロシアが優勢であるという話が中立世界に多い。米国内でも、例えば、FOXテレビの人気コメンテーターだったタッカー・カールソンが退役軍人のダグラス・マグレガー大佐にインタビューする番組(ツイッタースペース上)等である。https://www.youtube.com/watch?v=iMUAaWK79Vc

この冒頭の部分で、タッカー・カールソンは、明確に主要メディアの上記報道を否定する発言をしている。彼は、マスコミ上でこの議論をする筈だったが、FOXテレビを解雇されたので、ツイッター・スペースに移って、細々と報道せざるを得なくなったのである。

このような米国マスコミの現状だが、ウクライナ戦争の現状に少し近づきつつある。それは、いよいよ誤魔化しが効かなくなった時の為だろう。

日本の主要メディアでは、米国主要メディアのコピーを流すだけで、真実を追及するという姿勢は皆無である。インターネットの世界でも、著名な政治評論家や学者が真実に迫るような動画をアップしているのではなく、遥かにマイナーな方々による通信が存在するのみである。

②に関して: 米国そして世界は、巨大な非民主主義的権力に支配されつつある

サブタイトルの非民主主義的権力とは、前大統領のトランプもこの2, 3年発言している“ディープ・ステート”(深奥政府)のことである。

その中心には、新自由主義経済により蓄積された巨大な富を背景に、政治をコントロールする億万長者たちがつくる、所謂ウォール街の勢力でいる。彼らは、世界を巨大資本が中心になって支配するグローバルな体制の構築を目指していると言われる。

彼らの米国議会のフロントは、民主党と共和党の一部RINO(名前だけ共和党員)を構成する所謂ネオコンである。そして、国家組織の中にはカーターにより配置され、オバマが完成させたSESという高級官僚組織がある。SESについては =>https://www.youtube.com/watch?v=EHeuNIQ9i68

ヨーロッパでは、世界経済フォーラムが議論や研究、そして宣伝を行なっている。上記グローバルな体制(新世界秩序)への移行を、主催者のクラウス・シュワブらはグレートリセットと言っている。


2)グローバリストの考え方(想像)

彼ら大資本家は、事業における大成功が示す通り、聡明である。当然の如く自信家であり、大衆一般よりも遥かに優れた知的能力と予見力(感覚)を持っている。彼らは、従来の宗教や常識を越えて、或いは無視して、考え行動できるだけでなく、それらを思想的に捨て去っている可能性が高い。

既存宗教とそれによって生じたとも考えられる常識に縛られている普通の人間には、彼らがなぜ新しいグローバルな秩序を目指すのか、理解できないのは当然だろう。

簡単なのはユ〇〇の陰謀としての解釈だが、新しく億万長者となってウォール街で活躍している人たちもグローバリストとして参加しているので、ある種の必然がある筈。そこで、彼らの考え方を想像してみたので、以下に記す。

(以下は、セクション4のローレンス・マクドナルドの考え方と比較する為に、思いつきで書いてみたので、出来が今一つかと思います。追加すべきこと或いは批判等があれば、コメントを是非お願いします。)

想像によるグローバリストの考え方:(三人称で書きます)

彼らは、主権国家体制を嫌う。何故なら、彼らの巨大な事業の運営には、国境の壁は障害となる。更に、より低い民族間の境界なども同様に障害でしかない。それに、現在の国家組織は大企業よりも非効率で生産性が低い。また、国家間で領土を争うのは、彼らの視点では意味がなく無駄である。

彼らは民主主義が嫌いである。古い因習や迷信(これには宗教も入るだろう)に支配された民衆が主役となる政治システムでは、所詮歪んだ価値基準とそれによる曖昧で不統一な判断の積み重ねになるからである。

近代の戦争を含めて民族間や国家間の戦争は、一次産業が主であった時代の土地争いが原因の中心にあった。全産業の中でそれほど大きな比重を占めなくなった現代、そして多くの産業に国境がなくなっている今、既得権益を持つ少数以外の者には、戦争をして多大な犠牲を出すほどの意味はない。

彼らは神を信じてはいないし、それによる善悪も信じていない。神は、古代の人類が無知蒙昧状態だった時代に、自然災害や隣接する生存競争相手の民族と戦う為の旗頭だった。そして、現在の善悪の基準はその神とともに創造された物差しに過ぎない。現代的な価値に基づく善悪とは異なる。

彼らは、愚鈍且つ劣悪な民衆の人口爆発で、地球資源を使い果たされ、地球環境を破壊されたくはないと思っている。

彼らの善悪は、民族的でも主権国家的でも人類皆兄弟的でもない。彼らの善悪は、能力のある彼らの恒久的な未来と永続する美しい地球に調和した善悪である。


3)MAGAの政治思想は、大昔からあった

このような大金融資本家が中心になって世界帝国を作り上げようとする勢力、所謂グローバリストたちの世界支配、その前の米国支配に反対したのが前大統領トランプである。そのトランプは暗殺される可能性が高いと言う文章を以前何度か書いた。

このような世界支配を目指す勢力に真正面から反対するかなり大きな勢力が、40年前まで存在した。今では、その存在は完全に歴史から消されている。その代表が、大韓航空機撃墜事件(補足1)で死亡した、Laurence McDonald(以下、R・マクドナルド)下院議員である。殺された可能性が大きい。

R・マクドナルド下院議員は、1983年9月1日まで、下院議員を8年務める。アメリカ第一主義 を掲げるジョン・バーチ協会の2代目会長であった。彼は大統領選挙に出馬する予定であった。https://www.youtube.com/watch?v=ABzPS67suTA

 

 

このR・マクドナルドの言葉を、上記林千勝氏による語りから次のセクションに記す。その簡単な紹介を兼ねてMAGAとの類似点を以下に記す。

彼の主張の中心は「ある大資本家が、様々な規制緩和と地球規模の企業活動で蓄積した金融資本を使って政治に介入し、彼らのための世界帝国を建設しようと数世代前から計画してきた」との主張である。その計画の中心にあったのが、国際共産主義革命である。

共産主義を道具として地球全体を支配し、彼らの帝国を作り上げる計画なのだと説く。つまり、トランプらと同じくの政治文化のグローバル化との戦いは、既に数十年前から米国に存在していたのである。その組織の一つが65年前に創設された「米国第一」を主張するジョン・バーチ協会である。

この名は、現在では殆ど忘れ去られている。それを歴史から抹殺するために、その二代目会長であるローレンス・マクドナルドを暗殺したのが、1983年の大韓航空機撃墜事件のようだ。ジョン・バーチ協会の「米国第一」は、MAGAの考え方「米国を再び偉大に」と本質的に同じである。大統領を目指すR・マクドナルドと現在のトランプも互いに良く似ている。



4)ローレンス・マクドナルド議員の大財閥批判:

以下に上記youtube動画で林千勝氏が紹介したR・マクドナルドのグローバリスト批判文を記す。その文章でR・マクドナルドが批判しているのはロックフェラーであり、そこにはユ〇〇系財閥の名を出していない。しかし、そこには米国の中枢に位置するある彼らに対する遠慮があったと思う。 


FRBなど米国の心臓部にまで達した勢力を真正面から批判するのは、米国そのものを批判することになってしまうからである。そのように考えて読むと、非常にわかりやすくなる。


ローレンス・マクドナルドによるグローバリスト批判:


アメリカに我々が想像することもできない巨大な富と権力をもった億万長者がいる。その一族は世界の各地に100箇所も邸宅を持ち、2500人もの使用人を抱え、語り尽くせない程の贅沢な暮らしをしている。彼らの富は、大国の富にも匹敵し、一国の規模を越えて地球の全土にわたっている。

およそ一個人ないし一家族が一国の富を上回る私的な富と権力を持ち、この地球上に見えない帝国を築いているなどという事をあなたは想像できるでしょうか? これは全く信じられないことだが、アメリカには数世代にわたってそのような富を蓄え、金の力でアメリカばかりでなく全世界を支配しようとしている闇の帝王がいる。

それは誰か? ロックフェラーである。ロックフェラー一族はそのあくなき野望を満たすために金だけでは十分でないと悟ると、自分たちが築き上げた莫大な富と社会的影響力をうまく利用して、更に大きな権力を手に入れようとしてきた。

彼らの目指す権力は嘗てのいかなる専制君主や暴君も夢想だにしなかった絶大な権力である。地球の全てを覆う権力、それも単にモノを支配するだけでなく、世界中のあらゆる人間を支配する権力、これこそ彼らが最終的にもとめる権力である。

我々はこれまで資本家と労働者は対立するものと考え、共産主義は億万長者の富を我々の手に取り戻すのに必要であると教えられてきた。だが、それは事実に反する。共産主義とは億万長者の富を否定するものではなく、億万長者以外の資本家を倒し、労働者を抑圧して地球上の全ての富を億万長者が独占するために考え出された巧妙な策謀である。

ロックフェラー一族がこれまでいかに社会主義者を背後から支え、共産主義の世界支配に道をひらき、全ての人間を超資本主義と共産主義が結びついた世界政府の支配下に置こうとしてきたかを知って、皆さん愕然とするだろう。

この計画は共産主義の陰謀だろうか、そうではなく、これは共産主義を遥かに超えた陰謀の一部である。我々の想像を絶する国際的な広がりをもち、何世代も前から密かに計画を進め、信じられない邪悪な意図を以て行動する彼らの存在は、我々の歴史の見方に対する考え方を改めさせずには置かない。

終わりに: 

林千勝氏の動画の後半は、世界統一の具体的な方法について述べている。それは、パンデミックとワクチンを用いて、主権国家の枠を破壊しようと言う企みである。そこで利用するのがWHO(国際保健機関)である。今回のCovid-19ウイルスは、その為に合成されたと考えられる。

つまり、2024年5月に予定されている国際保健規則改訂は、各パンデミックが発生した時には、加盟国政府がWHOの指示したように対策を実行することを期待する内容となっているようである。つまり、国際機関であるWHOが、主権国家の上部組織であるかのように働くのである。

https://www.nicovideo.jp/watch/1694796785

勿論、主権国家は国際機関の決定に従う必要はない。しかし、パンデミックとワクチンのペアで、WHOが実績を積むことで、徐々にグローバル政府的に把握する空気が定着する。それを遵守しない国があれば、それに対する罰則も成文化されるようになるだろう。

一旦、その空気が醸成されたなら、その後国際警察や国際司法が整備され、権威と権力をあわせもつ世界政府のプロトタイプが出来上がるだろう。そして、その国際機関或いは世界政府は好きなように、地球上の人類の生態を調整することが出来るのである。岸田内閣のような政府が続けば、日本は途中までその先頭に立つ危険性が高い。

 

そして、人口調整後に日本人はあまり残らないだろう。

(8:30 表題のロードマップを工程表に変更;9:00編集あり)

ーーーーーー EOF ーーーーーー

2023年9月16日土曜日

中国の習近平政権による台湾併合のシナリオと予想される日本の悲劇

 

山岡鉄舟氏が、最近訪日した元トランプ政権中枢の方と会見した時の話を紹介している。その方の訪日目的は、中国の日本への浸透とそれに対する日本の姿勢や準備の情況を調査することであり、山岡氏との会見もその為にセットされたという。

 https://www.youtube.com/watch?v=eF52cBimNuE 

 

今回のブログ記事前半では、山岡氏の語っている内容を一人称の記述で紹介する。ただ、そのままではなく、筆者の解釈も加え簡単化して記載する。後半では、筆者自身の台湾進攻と絡んだ日本の将来についての予測を記す。

 

 

1)台湾進攻は近く起こる。

 

その元トランプ政権中枢の方は、戦闘を伴うかどうかは別にして、近い将来中国が台湾を併合する可能性が大きいこと、もし台湾周辺で戦闘が起ったとしても米軍は応援に駆けつけることはないことを、夫々明言した。(注釈1)

 

米軍が動かないのは、バイデン政権が中国によって既に買収されているからであり(注釈2)、バイデン大統領の息子ハンター・バイデンは、ウクライナや中国のエージェントとして活動していると、その方はいう。(注釈3)

 

日本はどのような準備をしているかと問われたが、何もしていないと答えるしか無かった。国会では、LGBT法案について議論があったが、自民党政府はエマヌエル大使の強要を受け入れて可決したと話した。その方は、あきれ顔だった。

 

台湾進攻の準備として、中国は福建省に巨大な病院とその周辺軍事施設を建設中だという。また、来年の台湾総統選挙には、中国はあらゆる手段、つまりインチキでも何でも行なって、大陸との関係が深い政権を台湾に作る努力をするだろう。

 

中国は、2020年の米国大統領選挙に干渉したが、2024年の選挙にもより大規模に干渉する可能性がたかい。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-12-16/QLG1OYDWLU6L01

 

メキシコ国境から人民解放軍兵士を含めて多数の中国人を不法移民の形で送り込んでいるのは、その類の工作のためだろう。

 

来年の台湾総統選と米国大統領選の際に、中国は両国の政治が大混乱になるのを煽り、その機に乗じて台湾の無血併合を画策するだろう。もし、無血併合が出来ない場合には、台湾への軍事進攻を開始するだろう。

 

その際、中国は米国に対して「内政問題に手出しをすればミサイル攻撃をする」と脅し、米国バイデン政権は買収されていることもあり、何もせずただ傍観するだろう。日本も、「手出しすれば、核兵器による報復を受けるだろう」という脅迫で、身動きできないだろう。

 

何故なら、米国の核の傘など日本には存在しないからである。

 

自衛隊元幹部の方から、戦争には必ず予兆があるという言葉を聞いた。上記福建省での大規模病院の建設の他に、ロジスティックの集積や輸血の準備などがあったら、それが台湾進攻の予兆であるので、日本人は警戒心を持つべきだ。

 

 

2)山岡氏の動画を見ての筆者の考察

 

結局、台湾併合があるかどうかは、中国の決意次第である。これまで、「台湾有事は日本有事」として、日米韓の戦闘体制強化の姿勢を中国に見せてきたのだが、中国がその決断をした瞬間にその軍事的連携は、幻となって消失することになる。

 

そのトリックを独立国のまともな政権なら、知っている筈である。実際、韓国尹政権はその知恵を持っているだろう。その知恵は、緻密な論理で組み上げられた知恵ではない。単に、国民の利益と国益を第一に考えると言う主権国家のイロハに過ぎない。

 

NATOに加盟してプーチンロシアを潰す米国の戦略に協力するウクライナのように(注釈4)、東アジア版似非NATOをつくり、米国の中国弱体化に協力する理由など、日本にはない。

 

もはや兵隊には老年と少年しか居ないと言われるほどの人命を犠牲にし、歴史ある街を破壊し尽くされたウクライナを真似して、沖縄を破壊され原爆を中国に落とされてまで、台湾併合をする中国に盾突く理由はない。台湾のこの境遇の責任は、米国のF・ルーズベルトにあり、日本にはないのだ。

 

ウクライナが米国に協力するのは、ゼレンスキーは元々ウクライナ人でなく、ウクライナのオリガルヒであるコロモイスキーに乗せられて、自分の利益の為に米国の戦略に乗ったのだが、岸田にはそれに類する大きな私的利益が約束されていない筈である。

 

 

ただ、今回のLGBT法案に対する岸田政権の姿勢を見ると、岸田政権は上記主権国家のトップが持つ知恵のイロハに欠ける心配がある。そして、日本は米国の核の傘と日米韓の軍事協力の体制を信仰して、最後まで「日本有事は台湾有事」の軛に支配される可能性がある。

 

つまり、岸田政権は米国ネオコン政権の操り人形となり、中国弱体化の為の代理戦争を行なう可能性がある。その時、日本のどこかに原爆投下の可能性がある。中国にはロシア正教のような宗教はない。敬虔なキリスト教徒であるプーチンが示した忍耐など、中国の習近平や王毅にはない。

 

これまで、中国による日本に対する先制核使用の可能性については、中国の少将であった朱成虎の発言を何度も引用している。朱成虎は、将来のある時期に世界の人口削減のため、人口密集地であるインドや日本を核攻撃すべきと言ったのだ。そのことを再度日本人は思い出すべきである。

 

 

 

 

もし、台湾が無血併合され中国からの攻撃を免れたとしても、この数年の間に日本は中国の支配下に入るだろう。これは、国際政治評論の分野で著名な伊藤貫氏の予測でもある:(下の動画「真剣な雑談」の14分頃に述べられている)。

https://www.youtube.com/watch?v=u1HLkVOAkL4 

 

その環境下で、日本民族は悲劇的な境遇に置かれる可能性がある。それを多少とも防ぐ鍵は、ロシアとの関係改善にあった。安倍氏が存命なら、その道が細くとも残されていた。

 

その関係を米国バイデン政権の操り人形となり果てた岸田首相は、ウクライナの支援とロシア制裁という形で破壊してしまった。上に韓国尹政権は、主権国家としてはまともな政権だろうと書いた。その一つの根拠は、今でもロシアとの関係を切らないように大事にしていることである。

 

最近、北朝鮮の金正恩がロシアのプーチン大統領と会談したことがテレビでも放送されていた。しかし、同じ時期、つまりロシアが毎年ウラジオストクで開催する東方経済フォーラムに韓国も大きな代表団を送っていたのである。https://forumvostok.ru/jp/

 

韓国は、日本の様に中国の敵国として真正面に立ったことはなく、中国の覇権下でも一定の自由を国民は保持できるだろう。しかし、日本は核武装しているのなら兎も角、反日教育を行っている中国の下では、ウイグルや内モンゴルよりもひどい情況になる可能性すら存在する。

 

そんなことも気にも掛けないで、ウクライナ支援に際限なく血税を注ぎ込む岸田政権である。哀れなのは、それでも日本国民は30数パーセントの支持を岸田政権に与えている点である。救いがたい。参政党に期待したいのだが、百田尚樹と有本香両氏が設立する右翼政党が、参政党の芽を潰す可能性が高い様に危惧する。

 

 

注釈:

 

1)習近平は、中国共産党政権の歴史において毛沢東に次ぐ位置を確保しなければならないと考えていると言われる。一帯一路政策もその戦略中の一つだが、最重要課題は台湾併合である。

 

2)ハンター・バイデンは、オバマ政権の時の国務長官ジョン・ケリーの義理の息子であるデバンアーチャーと共同で投資会社を設立し、中国でも巨額の投資を得たと言われる。https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12809219713.html 

 

3)米国グローバリストの大きな戦略としては、中国共産党政権は本来協力関係にあるべきと考えていると思う。従って、米国は対中戦争には動かないと考える。その情況証拠の一つとして、欧州のグローバリストの集団である世界経済フォーラムが、スイスのダボスの次に活動拠点に北京を選んだことがある。中国と欧米グローバリストらは、表面上では争っているように見えるが、底では同じ思想を持っている。本文にも書いた様に、米中の二極支配の完成後に、二つ支配国は協調の為の国際機関を国連の上に作ると考える。そのように考えなければ、米国が南部国境から多数の違法移民を受け入れるなど、米国という国家を壊しながら二極支配の地球を目指す理由がない。(以上は筆者独自の考え方です。)

 

4)ウクライナ国民には、もともと住民のほとんどがロシア人である東部ドネツクから、ロシアの影響を完全排除するよう命を懸けて努力する理由は存在しない。その根拠は、伊藤貫さんのウクライナの歴史の解説にあるのでご覧いただきたい。=>

https://www.youtube.com/watch?v=N8a-w7S3s8A

 

 

ゼレンスキーは、ウクライナ国民の為に政治を行うなら、大統領選挙の時の公約を守り、東部ドネツクのトラブルをさけるべく準備されたミンスク2(東部へ自治権を与える約束)の合意を実行し、ロシア国境に軍備の集結をせず、ウクライナの平和を維持した筈である。

(17:00;18:00編集、最終稿)

2023年9月13日水曜日

新型コロナとそのワクチンの危険性

 

新型コロナ肺炎(covid-19)は、全世界で約69500万人の罹患者と約691万人の死者をだした。

(補足1) https://www.worldometers.info/coronavirus/#countries

 

因みに、これらの統計に於いて、途上国の罹患数と死者数はともに低い。例えばアフリカでは、両方とも全世界のそれぞれの5%以下なので、統計から漏れている数が多いと推測される。正確なのは先進国の数値のみだろう。

 

この新型コロナ肺炎予防の為に、新型ワクチン(m‐RNA in Liposome)が一年という驚異的な早さで用意された。イスラエル等で直ぐに用いられ、発表されたdataからは大きな効果があったように見えた。日本でも、遅れたもののm-RNA型ワクチンがほぼ全国民に注射された。

 

このワクチンだが、感染予防効果も重症化予防の効果もそれほど大きく無いと言われ出したのは、多分英国政府(ワクチンは、アストラゼネカ製60%、ファイザー社製40%だった;補足2)のレビューがあってからだろう。 https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12686042646.html?frm=theme

 

その一方、これらワクチンが未承認であり、その使用が緊急使用という形で決定されたという事情もあり、ワクチン接種をためらう人も多かった。更に、当初有効だと言われたヒドロキシクロロキンやイベルメクチンなどの治療薬は禁止されとことも異常である。

 

最近でも日本政府は、m-RNA型ワクチン追加接種を国民に勧めている。また、批判的且つ詳細な評価が為される時期が来ている筈だが、政府はあまり乗り気で無い。このような日本政府に嫌悪感を感じるひとが多く出るのは当然だろう。

 

日本政府は米国製薬会社と米国政府の考えの通りに動き、ファイザー社やモデルナ社が多額の利益を上げることに協力した。その日本政府の姿勢とその政府に完全追従を決め込んでいる日本のマスコミに、何か不気味な世界の動きを感じる。

 

最近、京都大学名誉教授の福島名誉教授が中心になって、このm-RNA型ワクチンの副作用を調べる為の研究会「ワクチン問題研究会」を発足させ、その記者会見を97日の開催した。https://jsvrc.jp/kaiken230907/

 

この会の設立は、ワクチンの副作用に苦しむ人たちの為だけではなく、真実を隠す日本政府、マスコミ、米国民主党政府らを相手に、全国民そして人類の為に事実を明確にする為であると福島医師は語る(筆者の解釈)。尋常でない表現だが、私もこの姿勢に賛成する。

 

何故なら、新型コロナとそのワクチンは、世界のグローバリストたちの企みの一環として計画された可能性が高いからである。このウイルスが生物兵器として作られた可能性が高いことについて、京大の宮沢準教授が自分の職を賭して告発動画で明らかにしている。

https://www.youtube.com/watch?v=nfSWLa1_aW8

 

 

 

2)ワクチンの副作用について

 

以下に厚労省発表の上記m-RNAワクチンの副作用件数等について、その抜粋を示す。厚労省のデータでは信用できないではないかと言われそうだが、そのデータしか見つからないので仕方がない。そこには、麻疹とか百日咳、BCGなどのワクチンよりも一桁大きい副作用の数字が示されていた。

 

我々はワクチンの副作用は殆ど無視できる程だという前提でこれまで各種ワクチンを受けてきた。これらのデータは、ワクチン接種は、その効用と副作用の比較評価を行なってから、そしてそれらを国民に公表した後に実施するべきことを示している。全くの新型ワクチンなら猶更である。

副作用が現れた件数は36000件余、その内重篤件数は、約8600件、死者数は約1600人である。この副作用の被害は、ワクチン接種のものとしてはこれまで考えられて来なかった大きさである。ここでは取り上げていないが、福島医師はワクチン問題研究会の設立記者会見で言及された通り、このワクチンの副作用は全身に様々な形で現れる点も大きな特徴である。

 

ここで、他のワクチン接種でどれほどの副作用や死者が出ていたのかということも重要である。本当は同じところからデータをとりたかったのだが、時間が無かったので最初に見つかった薬事日報のデータから引用する。

2009年度に新型インフルエンザが流行したのだが、今回知ったことは、その時のワクチン接種に於いても、かなり大きな副作用が発生していたことである。その一方、従来の季節性インフルエンザのワクチン接種では、その%テージは、一桁以上小さい。これに関する解釈はここでは行わない。

 

最後にその他のワクチンについてもデータを下に示す。これらのケースでも死者も出ているが、多くは重篤な基礎疾患を持っていた方に発生していると書かれている。(補足3)

https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/04/s0401-5.html

 

 

終わりに:

 

新型コロナワクチン接種は、全世界の人類を用いた莫大な規模の人体実験のようにも見えないこともない。その被害も相当大きく、筆者の全く健康だった近親者(姪の息子)にもワクチン接種後に自己免疫疾患になった人も出たこともあり、非常に不気味に感じる。

 

新型コロナワクチンによる死者数の%テージは相当大きいのだが、新型インフルエンザの時の死者数も同様に大きかったことは意外だった。今回の研究会の方々には、科学的にその原因も含めて究明されるように期待する。

 

ここで別の観点から、今回の疾病とワクチンの危険性を指摘したい。現在の米国政権など世界のグローバリストたちは、m-RNAワクチンの接種を、NIHの決定に従う形で全世界の人間に強制するような動きを見せている。(補足4)

 

真実を追求し、それをマスコミ等が明らかにするという前世紀までの民主政治の骨組みが、今世紀に入って米国ネオコン&グローバリストらにより無残に破壊されようとしている。このような情況下で、ワクチン接種権限を主権国家からNIHに譲り渡すのは非常に危険であり、絶対反対したい。

 

新型合成ウイルスとm-RNA含有リポソーム注射液の対は、用い方によれば核兵器を何十倍も越える兵器になり得る。更にその世界一元管理をもし悪魔に委ねれば、人類絶滅兵器となるだろう。前回記事に書いたような恐怖のシナリオで、一部の人間が地球独占と人口削減計画を進めていると考えた場合、非常に恐ろしい話である。

 

現在、「ワクチン被害研究会」の発起記者会で福島名誉教授が語る様に、民主主義社会と人類の危機である可能性が大きい。日本が独立を取り戻し、これらウイルス病とワクチンの監視する諜報システムを創るべきである。

 

補足:

1)NHKは米国ジョンホプキンス大の統計を用いてdataをあげている。両方ともほぼ等しい。https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/

 

2)アストラゼネカ製もm-RNAを投与する方式である。ただ、ファイザー社とモデルナ社のワクチンは人工的な、脂質二重膜ナノ粒子(理化学分野ではリポソームと呼ぶ)で、内部にm-RNA が封入されている。アストラゼネカ社のものは、m‐RNAがチンパンジーのアデノウイルスに組み込まれるという点がことなる。

アストラゼネカ社英国・医薬品・医療製品規制庁によると、今年3月末までに英国内で約2,020万回接種され、79例の血栓症が報告され、うち19人が死亡している。

https://www.medius.co.jp/asourcenavi/vaccine-type/20215月)

 

3)この表現は微妙である。どのようなことで死亡しても、直接その死亡に関係したことを死因とし統計を取るのがどのような場合でも同じである。薬物中毒で気を失い交通事故を起こして死亡したときも、薬物中毒が死因だとは言わない。

 

4)個人への強制の方法としては、中国が用いている社会信用スコアの方式が考えられる。各個人に社会信用スコアを割り当て、その点が何点か以上になると、公共交通が用いられないように規制するなどのデジタル技術によるものである。

 

10:00 、補足3追加。翌日早朝、全体の加筆編集と補足4の追加