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2014年4月9日水曜日

ノーベル賞後、体制側にべったりとなった山中教授

 小保方氏のデータ捏造事件についてこれまで何回か書いて来た。その中で、学位を得た研究者に指導や教育を議論している、政府の姿勢を批判した。しかし、一昨日の山中教授による「30代は未だ未熟であり、指導しなければならない。。。」という発言に、足元を掬われた感じである。なにせ、ノーベル賞をとられた自然科学の権威ある方の意見であるから、それに反する私がごとき者の意見など、身内といえども受け入れがたいだろう。  ここでは私の意見を繰り返さない。今朝みたあるブログを見て、援軍を得た思いがしたので、その記事を引用したい。全く仰る通りと思う次第である。

1 件のコメント:

  1. 私も今まで抱いていた山中博士に対する尊敬の念が吹っ飛びました。あなたが引用なさったブログ読みましたが、同感しました。
    結局、二人のノーベル賞学者の誘導によって、世間(マスコミ?)の論点がずらされてきたように思います。ノートの取り方とか,若手研究者の教育とかが中心になりつつあると。小保方氏はすかさず、「未熟な研究者」という言葉を会見で最大限に利用しました。
    それにしても、現存する筈の資料および試料の分析と公開、更に、第三者立ち会いでの小保方氏による再現実験を真っ先にすべきと思うのですが,なぜ、それが見向きもされないのでしょう。こうなると小保方氏だけで無く理研も疑いたくなります。

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