米国のアポロ宇宙船が、アームストロング船長らを月に送り、月表面に星条旗を立ててその写真を撮ったことになっている。その後、彼らは月軌道上の母船に帰り、そして無事地球に帰還したというのである。
私はブログ記事で、科学的証拠と簡単な力学的考察を示し、それは嘘だと論理的に説明した。一番重要なポイントは、宇宙飛行士がくっきりと"月面上に残した靴あと”である。月面には、水など表面張力の大きな液体がない。真空中に砂が堆積した月面で、あの様なクッキリとした靴跡などできるわけがないのだ。https://rcbyspinmanipulation.blogspot.com/2016/12/11.html
(くっきりとした靴跡が水の表面張力でできるメカニズム:https://rcbyspinmanipulation.blogspot.com/2018/07/blog-post_11.html)
その記事投稿後一年ほどして、現役のNASAの宇宙飛行士が、現在では月に行く技術はないと語ったのだ。その動画が何箇所かにアップされているので、ぜひ聞いてもらいたい。
https://tocana.jp/2017/12/post_15397_entry.html
https://www.disclose.tv/nasa-astronaut-admits-we-dont-have-the-technology-to-go-to-the-moon-316389
これらの動画の中で、現職の飛行士のDon Pettit氏が「嘗てあった月旅行の技術は、既に失われてしまった」と語っている。そんな大事な技術を継承していない筈はない。もともと無かったのだ。その言い方は、NASAおよび米国政府から仕返しされないための工夫だろう。つまり、この"月旅行の嘘"を包みこむごまかしは、ちょっと知性を注げば、溶けてしまうオブラートのようなものである。それを承知で、Pettit氏は言っているのだ。
アメリカは技術開発とその維持管理を殊の外大事にする国家である。例えば中国との知的所有権を巡る争いは、現在係争中の問題である。そのアメリカが、大事な月旅行の技術を失う筈がない。もともと無かったのだ。
アポロ計画は、当時の大統領ケネディーがソ連と対抗するために、国家の威信を掛けて開発を号令した軍事研究開発である。それを無くす筈など絶対にない。
Pettit氏が、動画最後の場面で火星を対象にした宇宙開発の話を持ち出している。それは問題発覚を先送りする、NASAの時間稼ぎに配慮したのだろう。
(編集あり、18:45)
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