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人類史の本流は中華秩序なのか、それとも西欧型秩序なのか

1)米国が露呈させた中国共産党政権の真の姿と日本の課題   日本が抱えている最重要な課題は、コロナ問題や拉致問題等ではなく、表題の問に対して明確な答えと姿勢を持つことである。短期的な経済的利益に囚われないで、現在が世界の歴史の方向が決定される時なのかどうかを考えるべきである。...

2021年7月26日月曜日

中国の日本核攻撃脅迫動画(II)(詳細を掲載しない新聞は解約せよ!)

中国共産党政権は、1964年に核実験に成功したとき、世界に対して核武装していない国には核兵器を用いないと約束した。しかし、その約束はその他の約束同様、彼らを拘束するものではない。最近、日本に対する先制核攻撃を考えるべきという動画が、2000万人の登録者を持つ軍事関連のネットチャンネルで公表され、閲覧数200万を超えているようだ。

https://www.youtube.com/watch?v=ZuUBerXLl2c

 

そして、無条件降伏した日本を、中国、ロシア、北朝鮮とで分割統治し、更に沖縄を琉球として独立させるというのである。この日本に対する宣戦布告的な動画は、日本の大手新聞では全く無視されているが、DEEP MAXさんのyoutube で10日前に報道された。https://www.youtube.com/watch?v=AGj9Rip1ooE 

 

この件、かなり詳細な内容がNewsweekに、遠藤誉さんにより紹介されている。

 

 

この中国による動画はいくつかのバージョンがあるようだが、その一つを遠藤修一という方が、オリジナル動画に日本語字幕をつけたバージョン(別の方の作成)を紹介している。この動画を何回か観て、その内容を十分咀嚼することをお勧めしたい。

 

注目すべきは、繰り返しになるが、その中国版の動画サイトが2,000万人の登録者をもち、その動画が200万回再生されていることである。中国の民意がその日本攻撃を許容していることに、全ての日本人は震えるほどの恐怖を持つべきだと思う。

 

 

(削除される可能性があります)

 

これらの中国の動きは、最終的には、①習近平政権が崩壊するか、②台湾を武力侵攻し、その際に米国と日本が共同で台湾防衛にあたれば、日本に核攻撃することで日米両国を沈黙させるの、どちらかの形で決着すると考えるべきだろう。麻生副総理(補足1)の中国挑発発言に中国は切れたようだ。

 

核兵器は使う兵器ではなく、もっぱら威嚇のために存在すると考えるのは甘い。もっぱら威嚇のために存在すると誰もが考えるのなら、威嚇にも役立たない筈である。米国が日本に対して使ったことを考えると、過去に国の全領域が日本に侵略され、20万人以上が南京で虐殺されたと信じているとすれば、中国にイザとなれば躊躇はないだろう。

 

このような事態になっても、日本の問題がコロナとオリンピックだけのように見えるのは、ブログ記事を書く側として虚しい。

 

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追加: 河南省鄭州市でのダム放水による大量死により、中国共産党は窮地に陥いる可能性がある。現在誤魔化し報道を行っているが、それが出来ずに中国人民の不満が蓄積したとき、それを打ち消すには他国への軍事行動しかないとなれば、上記恐怖のシナリオの可能性が一層増す。

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補足:

 

1)麻生発言:

 

 

麻生グループの麻生副総理は、あのユダヤ商社ジャーディン・マセソン商会の、横浜支店長のひ孫(養曾祖父;祖父の吉田茂が吉田健三の養子)にあたる。吉田茂は、そのマセソン側の手先として、日本を米国の属国とする計画に従事した。そんな歴史を検証し反芻しないで、麻生氏を日本の総理大臣や副総理大臣にして来たのが日本国民であり、その詳細を検証も報道もしないのが日本のマスコミである。

(16時50分、大きく編集しました。不十分な文章だったことお詫びします。)

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