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2014年8月10日日曜日

韓国が慰安婦像を米国に建てる行為は自爆テロに似ている

 韓国の慰安婦像設置特に米国など外国への設置は、いったいどういう目的で建立しているのだろうか。

 戦時に業者に騙されたり家族に売られたりして、戦場で兵士を対象に性の相手をさせられることは、本人達にとっては非常に悲しく、腹立たしく、また、第三者にも悲惨なことに見える。敵軍(連合国側)が攻めて来た時は、兵士とともに銃をとって戦ったとも言われるhttp://kajipon.com/kt/peace-i.html。戦死した人も多いだろうし、戦死しなくても帰国して嫌悪すべき想い出に苦しむ日々も理解可能である。しかし、慰安婦が韓国の主張するように日本国家による強制連行ではなく、主として韓国の業者により親族らから買われたり、良い仕事があるといった甘言にだまされて、集められたものであることは、8月5日の朝日新聞の訂正記事で最終的に明らかにされた。従って、いままで韓国が主張してきたような図式で、この件を理解するのは間違いである。その時代の諸国は、戦力に訴えて領域を拡大し、貧困や自国の安全に関する問題を解決しようとした。そのような情況下で、これらの方々の情況を、単に加害者:大日本帝国、被害者:慰安婦であった方々、という単純な図式で扱うことは、あまりにも無知無謀であることを、既にブログで述べた。
 従って、経済協力金として支払われた当時の韓国の国家予算の倍以上のお金の8億ドルと、日本に属する在韓資産(米国の見積もりで50億ドル以上)の放棄と引き換えに締結した日韓基本条約は、戦時のことは歴史の方向に置き、その後は将来の方向へ向いて両国の関係を考えようというものだった筈である。その時以後は、戦時の問題は特に新たに見つかったこと以外は、韓国自身の手で解決すべき事である筈である(2009年8月14日、ソール行政裁判所;http://ja.wikipedia.org/wiki/日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約)。
 それにも拘らず、韓国が慰安婦像を米国などに設置する目的は、現在の政治において何らかの目的の為に、慰安婦の件を利用しているに過ぎないのではないか。過去に性を売ることを実質的に強制された自国民と、そのような情況になる様に我が子を業者に売った自国民、日本への併合を余儀なくされた無能な当時の韓国政体(李王朝)を、世界に宣伝するのは恥ではないのか。敢えてそのようなことをするのは、自国と自国民に降りかかる被害など見向きもしないで、敵を攻撃する自爆テロ的行為ではないのか。自国民と自国の歴史を侮蔑する行為を敢えてして、日本を攻撃してまで自分達の政権安泰を図るのは、利己的なテロ的行為である。

1 件のコメント:

  1. 慰安婦像の世界中への建設で、結局恥をかくのは韓国民では無いか、と、私も思っています。

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