小室圭氏と秋篠宮眞子さまとの婚約が内定と報じられてから4年以上経過した。その後、宮内庁が結婚に向けた行事の延期を発表(2018年2月)した。その原因の一つと言われているのが、母親とその元婚約者の金銭トラブルである。
今年になって、小室圭氏による長文のメッセージが提出され、それに元婚約者が強く反発するなど、依然事はスムースに運ばない。そこで、4月12日、母親の元婚約者に解決金を支払う意向を、4月12日に示した。
この件の表に存在するのは、小室圭氏とその母親、母親の元婚約者、秋篠宮家眞子さまとご両親(皇嗣秋篠宮様と紀子様)だが、その背後には大きな存在が感じられる。勿論、この件は日本国民にとって、皇室のあり方を考えた場合非常に重要だが、ここでの大きな存在とは、その国民を動かして何かを企む機関や者たちのことである。
小室圭氏が解決金を支払うという姿勢には、その資金の目処が立っているということである。小室圭氏の現状から、それは第三者からの新たな借金或いは資金譲渡がなければならない。その論理が、背後にある大きな存在という推測の一つの根拠である。
この件、メーガン妃の問題と少なくとも表向には良く似ている。英国の王室の件はここでは論じないが、以前に書いた記事を引用しておきたい。
https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12664073794.html
話を元に戻す。もし日本の皇室に何らかの打撃を与えることが、大きな成果になる存在があった場合、今回のゴタゴタ劇の始まりである3−4年前に、それを利用しようと考えるのは、諜報機関や政治組織の常ではないだろうか。つまり、そのような背後を考えて、国民は自分の意見を形成すべきだと思う。
菅総理の訪米時に、バイデン米国大統領が、眞子さまと小室圭氏の結婚について進めるべきとの意見を出すかどうかが、注目されていた。日米関係を重要視する米国政権の現況では、それはないだろうと思う。実際、今朝の速報ではそのような話はなかったようだ。https://news.yahoo.co.jp/articles/95958ac835da739f66487420731b9ac70c8f3ff8
この様々な動きを解説する文章や動画は多いのだが、ここでは、篠原常一郎氏によるyoutube動画をニュートラルな立場で引用しておく。https://www.youtube.com/watch?v=MfGVJlzgRac (4/13)&
https://www.youtube.com/watch?v=J95nmXVBhEY (4/15)
ここで言いたいのは: この件を眺めて、利用したいと思う外国の勢力は居ない筈はないだろうということ、そして、最近の動きの本質を知るには、その外国の勢力にまで視野を広げて考えてみる必要があるのということである。
追補1:ここで篠原氏が手に持つ本は、安積明子著「眞子内親王の危険な選択: 皇統を揺るがす一大事」である。
追補2
この小室圭さんの問題に関して、非常に詳細な解説をみつけました。それをここに紹介して、追補2とします。
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