後藤さんが人質にとられ、家族に身代金要求があったことなどは、外務省が承知していたことである。外務省の一部には、今回の安倍さんの中東訪問は良くない結果を招くかもしれないとの危惧があったらしい。しかし、安倍さんは日本国首相である自分の行動を、際立たせるチャンスだと言って、出かけたという。
あのようなイスラム国を刺激する様なことや、イスラエルとの強固な関係を印象付ける会見などを行なったのは、日本国民に自衛隊が海外で活動する必要性(日本国民を海外において自衛隊を使って救い出す必要性)を痛感させるためだったかもしれない。つまり、集団的自衛権行使を可能にする為の法改正を円滑に行なうことが目的だったかもしれない。
すべて、安倍さんと米国が予想したとおりかもしれないとすると、国民が何も知らず何も観ないうちに、国家が何処か知らない所に動くのが、戦前から一貫したこの国の政治なのかもしれない。ここ数日、衰えた頭を使って文章を書いて来たが、アルツハイマーの防止には役立つものの、何の意味もなかったのかもしれない。
ーーー以上は、週刊誌記事を読んだ後の、素人の妄想であるーーーー
0 件のコメント:
コメントを投稿