2015年12月21日月曜日

何故原爆被爆の体験をテレビで何度も繰り返し放送するのか

NHKの今夕番組で広島での被爆体験が報道されている。もちろん、それを引き継ぐことは大事であるが、もう70年も経っているのだから保存や上映などは主に記念館とかですべきである。また、原爆の悲惨さは比較的容易に想像できるので、全国に国営放送(正確には違うというだろうが)が何度も放映するのは、別の理由があるのではという邪推を諸外国に与える。

大切なのは、二度と原爆の被害にあわないことであり、原爆を落とさせないことである。それは政治の問題であり、歴史の考察や今後の国家の戦略を考えること、更にその結果として国際的に日本国の地位と力を上げることなどでなされなければならない。

何故、比較的容易に想像できる被害体験だけを繰り返し放送するのか、私にはわからない。単に、戦争反対、原爆反対を叫んだところで、国家の戦略構築には役立たないばかりか、単純に戦争反対とか原発反対とかを叫ぶ連中を増加させ、彼らの運動を裏書するようなものである。それは、国家の取りうる戦略の範囲を狭めて、国策の邪魔になるのではないだろうか。

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