以下の” ”は、偽を意味する。
1)政府は韓国と“慰安婦の最終決着”を目指して交渉しているらしい。しかし、河野談話のとき一度最終決着しているのではなかったのか? “最終決着”をしても、必ず再度問題はぶり返す。韓国の本当の目的が旧慰安婦への保障などではないからだ。http://www.buzznews.jp/?p=6979
慰安婦の像など放っておけば良い。韓国が自国の恥を国際的に宣伝しているにすぎない。(http://www.geocities.jp/makizushi33/)
“最終決着”を政府間でするということは、いままで決着していなかったことを認めることになる。それは韓国などの国々が開けたい、もっと大きな”問題”が詰まった袋にあけるアリの穴ではないのか? 日本を弱体化する計画の、端緒にすぎないのではないのか。つまり、次々に「何々の最終決着を図る」がでてくるような気がする。
それは韓国からだけではないだろう。その次には中国が控えている。それらの背後に、すべてのシナリオを書いているアメリカが存在する可能性もある。米国は本来中国や韓国の味方ではないだろう。しかし、東アジアに楔を何本も入れて、一致協力することを防ぐ工作をしてきた国であることを忘れてはならないと思う(馬淵睦夫著、「国難の正体」参照)。
中国との間には、いくらでも“最終決着”の種はある。中国経済の停滞は国全体に不満というエネルギーを蓄積する。そのやり場のない不満のはけ口はさしあたり日本しかない。日本から富を収奪することは、自国の富を増やし、国民に蓄積した不満を解消し、且つ世界市場で競争相手である日本経済の弱体化につながる。
その日本経済の弱体化を期待するのは米国やドイツなどヨーロッパ諸国も同様である。ドイツのメルケル首相は中国を何度も訪問して、連携を深める話をしているらしい。日本にたいして、ドイツのナチス批判をまねるべきだと言ったが、それは中国との連携で出された発言かもしれない。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/kimuramasato/20150312-00043760/
安倍内閣は米国の強力な指導(脅迫に近い)で、韓国と和解を図るべく行動しているのだろう。しかし、安倍総理は戦後日本の国家としての再構築を図るべく二度目の政権に就いたはずである。戦後レジームの延長の様に、外国の作った戦略通りに動くのはおかしいのではないか。
2)今回の慰安婦最終決着の準備として産経新聞の前ソール支局長の無罪が確定して、釈放されることになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20151223-00000001-nnn-soci 裁判所の判断そのものは妥当なものだと思うが、冒頭に韓国外務省の要望書を読み上げるなど異常である。また、検察の控訴断念の理由には、日韓関係への配慮であったとされる。しかし、そんな配慮など裁判に持ち込むべきではない。
産経新聞前のソール支局長は、当然のことだと大手を振って、会見に出ている様だが、前支局長の記事は褒められたものではない。国家元首のスキャンダルになり得る様な報道をする場合、独自の調査などの努力をしなければいけない。反省のかけらもないこの前支局長の態度はおかしいが、その加藤産経支局長に対して慰労の言葉を投げかける安倍総理もおかしい。http://www.sankei.com/politics/news/151221/plt1512210025-n1.html
なにもかも異常で、この国も韓国も異常だらけである。
何かおかしいのは、背後に何か見えない力があるからである。低水準の日本と韓国人を鋭い目で眺める中国人と高笑いする欧米人たちの姿が目に浮かぶ。
ご賢察通り、早速,台湾が請求を始めましたね。
返信削除産経支社長の件は、わざわざ韓国に借りを作ったと思います。
Q-kazanさん:お元気のよし何よりです。来年もよろしくお願い申し上げます。
返信削除この件、昨日のヤフーブログに書いたとおりですが、それを今日29日にここにも再録しました。
ただ、政治家の決断ですので、最後の文章にStrikeをいれました。この件、広い視野でもう一度投稿する予定をしています。