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2014年11月23日日曜日

第三の矢?安倍さんにはどう放って良いのか判ってないのだ。

 新報道2001の復習。金融緩和(第一の矢)と公共工事(第二の矢)なら、アホでもできる。何か第3の矢が出たか?規制緩和?何やったか?何もやっていないじゃないか。

 大企業が儲かった金を給与にまわすべき?アホな?
給与は労働市場で決るものである。給与を上げれば税金をまけるなんて、中途半端な社会主義政策は国を益々弱くするのだ。

 安倍総理は、何でも経済学の先生(浜幸さん)に聞いた通りにやれば良いと思っているようだが、経済学理論なんてあてにならない。物理や化学の理論とは違って、ボロ布でつくった袋のような理論が、経済学理論なのだ。

 格差と規制緩和は不可分である。増税見送りという禁断の果実を食った人が、増税など一年半後に出来る筈がない。平井さんの言う通り。  政治が経済に介入するのは制度改正など、最小限にすべき。

浅尾さんの言う、最低賃金を上げるのは賛成。労働力の流動化は中途半端ではいけない。中高年の幹部でも、働きが鈍くなったら首にするようにならなければ、最低賃金も上げられないのだ。それは、日本文化の弱点、儒教的倫理感から改める位のことなのだ。あのイチロウだって、首になるのだ。それが労働力の流動化であり、本当の規制緩和(文化的規制の緩和)なのだ。

 今出席している政治家連中にこんなこと、判らんだろう。危機的状況になって、政治家が総入れ替えになる位でなければ、日本は生き返らないだろう。兎に角、安倍さんは無能なんだから、早く止めさせるべきだ。

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