1)米国国民はジョーバイデンを新大統領として歓迎しない:
テキサス州司法長官が、激戦4州を議会の審議を経ずに選挙ルールを換えたのは憲法違反であると訴えた件、連邦最高裁により門前払いされた。この件について紹介した際、恐らくこれでバイデンが新大統領になるだろうと悲観的に書いた。
ただ、米国民のインターネットを見る層は、新大統領としてバイデンを歓迎しているとは思えない。その証拠として、14日の選挙人選挙後に過半数を獲得したとして、youtube上でスピーチしているジョウバイデンの動画に対する閲覧数やサムアップの少なさと、サムダウンの割合の大きさがある。
上記サイト(CNBCのマーク入)での今朝午前9時でのサムアップ(いいね)は1759、サムダウンは2696だが(17/10:20)、2日ほど前のHarano Times に掲載された同じ画面(FOXのマーク入)ではそれぞれ213と1766であった。閲覧数は、これほどの重大な動画にしては非常に少ない。
これらの数字から、インターネットにアクセスでき、政治に一定の関心を持つ米国民は、バイデンを新大統領として歓迎していないと考えてよい。それは、大統領選挙においてバイデンが8000万票以上を獲得したことと矛盾する。
ただ、反トランプの人たちは、バイデン支持は消極的支持であって、積極的支持では無かったと言うだろう。更に、「ハンターバイデンの税務調査が開始されるなど、バイデン一族に対する不信感が最近広まった結果だ」という言訳もあるだろう。
しかし、ネットにアクセスできる者は、ハンターバイデンの行状の悪さは既に知っていただろう。何故、今頃になってハンターの税務調査なのかとさえ思うだろう。それは、数年前から疑われて来たことだからである。(補足1)
2)バイデン一家を保護するFBIやCIA等々
ハンターバイデンは、父である副大統領とウクライナを訪れ、そこのブリズマという企業から大金を得ている。この捜査をウクライナ大統領にサジェストしたトランプを、大手マスコミと民主党は難癖を付け逆襲する始末。(ウクライナ疑惑)この件、以下の昨年の記事に書いた。https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12533192410.html
更に、ハンターバイデンのパソコンが修理に出され、修理後引取に現れなかったので、一応そのその中をチェックした電気屋が、不審な情報に満ちていることを発見した。そのHD(ハードディスク)をFBIが手に入れていたが、一年以上たっても何の捜査もしなかった。https://www.youtube.com/watch?v=7HElBmTabt0
つまり、バイデン一族の醜聞が一年後の大統領選挙に影響するので、バイデンを応援する巨大資本、その支配下の大手マスコミ、その意向を組むFBI、CIA、司法省は、簡単に立証可能な犯罪すら見て見ぬ振りをしてきたのである。それは昨日の記事の通りである。
大都市の一区画を占拠して警察も追い出したBLM運動というテロに、トランプ大統領は連邦軍を派遣しようとしたが、国防長官が動かなかった。そのエスパー氏を解雇したのが11月10日であった。現在、国防長官代行はクリストファー・ミラーという国家テロ対策センター所長の方が務めている。
軍人たちが反トランプかと言えば、そんなことはない。軍士官学校のアメフトの試合を恒例として訪れたトランプに対する大きな声援は、如実にトランプの軍での高い人気を暗示している。
https://www.youtube.com/watch?v=P9aiLlBoAP4
それは兎も角、エスパー解任直後、フランクフルトのCIAの建物内にあったドミニオン社の投票マシーンが軍の特殊部隊に押収されるという事件があった。この事は、米国政府の深奥まで“癌”に冒されている状況を示している。(追捕1)
次の解任候補はFBI長官だろうと言われたが、未だ在任中のようだ。ただ、FBIやCIAを統括する国家情報長官にジョン・ラトクリフ氏が就任しており、CIA長官やFBI長官の頭越しに、この件は進められたのだろう。
この18日(日本では19日か)ラトクリフにより、今回の大統領選挙に外国の介入が有ったかどうかの調査報告がなされ、それを受けてトランプが何らかの行動を採る可能性がある。
3)司法長官Barrの解雇、共和党重鎮McConellのバイデン祝福
今回の大統領選挙に大きな不正が確認されていないと語った司法長官Barrは、14日の退任発表(実際は23日)となったが、多くの共和党の方も驚いたようだ。新司法長官として副長官Jeffrey A. Rosenが司法長官代行に昇任する。
前のセクションに書いたように、①人気など全く無いバイデンが8000万票という途轍もない票を(カウンティによっては100%を超える得票率で)獲得したことや、②ウィスコンシンやミシガンで、バイデン得票数のみが階段を登るように垂直に増加し、トランプ得票数を追い抜く二人の得票数の時系列、しかも③バイデンの選挙前後の不人気などを、統一的に理解するには、11月3日の選挙で「不正」或いは「何らかの機関の介入」が無ければ不可能だろう。
それにも拘らず、証拠が詰まっている可能性のある机上の物ですら、積極的には捜査させないし、しないというBarr司法長官の態度は、どう考えてもおかしい。
また、14日の選挙人の投票後、共和党上院重鎮のMcConnell (Addison Mitchell McConnell, Jr) がバイデンに祝意を述べたようだ。これも変である。どうもその背後にいる、マコーネル上院議員の妻のElaine Chao(共和党)の存在が気になる。彼女は現在の運輸大臣で、台北生まれの上海系の方だが、どうも中国とズブズブの関係にあるようだ。
在る方の動画で詳しく解説されている。https://www.youtube.com/watch?v=hA5rZKRR1yw この動画サイトは、近代史の茂木誠先生が推奨する動画サイトの一つである。因みに、マコーネル上院議員は離婚後50歳を超えた年齢で、中国系のChao氏と結婚した。(補足2)
「トランプが、政権幹部を次々と入れ替えるのは、独裁者だからだ」という人も多いが、所謂“ディープステート”(深奥政府) の手先として、これらの人々が米国政府中枢に入っていたと仮定するなら、それは当然のことだろう。
及川幸久氏の動画では、バイデン父子を守ってきたBarr長官が退任すれば、最終的にはB父子の逮捕まで進む可能性があると発言している。国家情報局長ラトクリフ氏が、今回の大統領選挙に外国勢力の介入があったかどうかに関するレポート発表した後、トランプがどう行動するかが注目される。
上に述べたが、これまでバイデン問題には触れなかった大手マスコミCNNも、ウクライナや中国でのハンターバイデンの行為などについて、報道し始めたようだと及川氏は言及している。この大手の変化は何を意味しているのか分かりにくい。大統領として、バイデンよりハリスがほしいのかもしれない。
4)おわりに;
トランプが戒厳令を敷かなければ、今回の大統領選挙で米国は国内に分裂を抱えたままで、あと数年跛行的に続くだろう。国家に反逆している組織をがん組織とすれば、米国は国家、議会、諜報機関、司法など全てに亘って癌が進行している。
癌は正常組織を巧みに癌化させる。その手法には、超限戦を構成する一部分と考えられ、金とセックスが多用される。その一つが最近暴露されたオバマ時代のハニートラップ事件である。C. Fangという女性が何人もの将来の大物を相手に活躍したという話である。https://www.youtube.com/watch?v=cNCRDJM8os8
18日のラトクリフ国家情報局長の発表を受けて、戒厳令を布いたなら、下院議長(補足3)を始めとする要人、FBI長官や新大統領になる筈だと思っている人など、無事ではすまないかもしれない。その恐怖のシナリオをシミュレーションできるのは、地獄を見たフリン元中将など軍関係者だろう。
因みに、日本の場合、「国家」が存在するのかどうかも怪しい。霞が関、永田町、千代田区(皇居)の三箇所を中心にゆるく結合し、表面だけで嘘か真か分からない相互作用をしながら、沈黙の民衆を治めている。これらは、日本列島が全宇宙のように感じているのだろうか、滅びるまで。
午後0時45分、編集(追捕1の追加、語句修正)
補足:
1)大統領選挙後にハンターの捜査が始まったことにはいろんな解釈がある。その一つは、今回大規模で組織的な選挙詐欺を働いた連中が目指すのは、バイデン大統領ではなくハリス大統領であり、バイデンを大統領の座から追い出す準備を始めたという考えである。
2)共和党の重鎮マッコーネル氏はかなりの年齢で離婚後、中国系女性Elaine Chao氏と結婚した。この件とは遠いかもしれないが、F.ルーズベルトの政治に深く関わった宋美齢を思い出す人がいるだろう。米国の政治に重大な影響を及ぼした中国人女性は多いだろう。
更に発想を飛ばすと、女性を武器に用いるのは中世では世界共通だが、近現代にまで続くのは中国の特徴だろう。その背景に、纏足などでも分かるように、女性を物と考える文化も中国で特に長く続いた。毛沢東も「中国には女性が余っている。1000万人ぐらいなら差し上げる」とキッシンジャーに話したことが在る。キッシンジャーが何人かもらったかどうかは解らない。https://www.afpbb.com/articles/-/2350553
3)中国嫌いを装っていたようだ。(ウィキペディア、嫌中参照)しかし、肝心なところで、正体を見せるのは、日本に来たカリフォルニアの弁護士と同じタイプかもしれない。
追捕1)この事件で1名CIAの準兵士と特殊部隊の兵士5名が死亡したと報じられている。しかし、特殊部隊の方が多く死亡したというのは、何か変である。バイデンが大統領になれば、この件は有耶無耶になるだろう。
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