今回のウクライナ戦争の本質は、バイデン政権がウクライナ市民の命を武器にプーチンのロシアを潰す企みである。そしてその手先としてユダヤ人のゼレンスキーがウクライナ国民を犠牲にして、協力しているだけである。昨年10月、ゼレンスキーがミンスク合意に違反してドンパスの親露エリアをドローン攻撃したのがそもそもの始まりである。https://mainichi.jp/articles/20220221/k00/00m/030/153000c
日本の国会議員たちはやる気の無い政治家のあつまりだ。ゼレンスキーは自分の利益のためにロシアを挑発し、戦争をしている。もしゼレンスキーが中立を守る姿勢を取れば、今回の戦争は防げた。勿論、それは彼の勝手である。それを賞賛する日本政府と議会が異常なだけである。
米国に国家の安全保障を完全に頼る非武装中立の愚(補足1)を、吉田茂以降自民党売国政権は続けているので、吉田茂、池田勇人、宮沢喜一などに続く宏池会・岸田政権にとっては当たり前なのかもしれないが、米国ベッタリの姿勢では、ロシアの一撃を食うのは日本かもしれない。日本は攻めやすい。米国に同盟国を守る覚悟が無いことを示すのには、絶好のサンプルだからである。(補足2)
1%程度の低い確率かもしれないが、そんな危機的状況が頭に浮かばないのは、彼らは家業として国会議員の職を継いだだけで、特別な動機も政治に関する本当の意味での関心も無いからである。
ゼレンスキーは、自分の人気下落(補足3)を一挙に挽回しようとしたのか、上述のように米国のバイデン政権の裏側からの指示なのか、恐らく両方の利益が一致したというのが本当かもしれない。しかし明確なのは、この戦争の導火線に火をつけたのはゼレンスキーだということである。
このような人物に国会で演説させて、最後に全員立ち上がって拍手するというのは愚かだ。
ロシアは国後島などで軍事演習を始めたようだ。
国後島では、島に上陸した敵兵を迎え撃つ演習をしているという。
https://www.ytv.co.jp/press/international/140888.html
しかし、理由なく国後に日本或いは米国が攻め込む訳が無い。国後を日本や米国が攻めるのには、その裏に、ロシアが米国に原潜を向かわせるとか、上述のように北海道へ侵攻するなどの計画がある筈である。非常に気味が悪い。
前者の場合は、ウクライナでの核使用が前提だろう。
=>19日のブログ参照:
川口マーン恵美さんが、ゼリンスキーは英雄か?という題で記事を書いているので、それをリファーしてこの文章を閉じる。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/93698
(10:00 編集、補足1、2の追加)
補足
1)マッカーサーの日本統治が始まったときに、吉田茂とマッカーサーの間に何らかの約束があったのかもしれない。早期の講和をすること、日本の復興に協力することなどが、米側から提案された可能性がある。
2)日本と米国の安保条約が単なる紙切れだったとわかると、NATO諸国は不安になり、米国の思うままには動かなくなる。プーチンはそのことを良く知っている筈。
3)3月2日に「ウクライナのゼレンスキー大統領は英雄なのか?」という題で記事を書いた。そこに引用したように、ウクライナのジャーナリストAnna Myroniuk氏がゼレンスキーの人気下落とそこからの回復について述べている。https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12729658563.html
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