注目の投稿

人類史の本流は中華秩序なのか、それとも西欧型秩序なのか

1)米国が露呈させた中国共産党政権の真の姿と日本の課題   日本が抱えている最重要な課題は、コロナ問題や拉致問題等ではなく、表題の問に対して明確な答えと姿勢を持つことである。短期的な経済的利益に囚われないで、現在が世界の歴史の方向が決定される時なのかどうかを考えるべきである。...

2018年3月30日金曜日

安倍総理が英国人アグネス・チャンの息子の結婚披露宴に出席!

安倍晋三と言う人が理解できない。こんなときに、日本で稼ぎながら日本と運命をともにしたくないアグネス・チャン(補足)の子供の結婚式披露宴に出席したのだそうだ。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180329-00000506-san-pol

一般人なら別に何にも言うつもりはないが、安倍晋三氏は日本国総理大臣であり、日本外交は大変な情況にある。まだ日本は滅びていないので、一般には忌引の必要はない。しかし、日本は国難なのだ。

アグネス・チャン一家は北朝鮮からミサイルが飛んで来そうになれば、カナダかどこかに行けば良い。しかし、多くの日本人はそんなことは出来ない。

披露宴の行われた28日といえば、北朝鮮金正恩の中国訪問をどう分析するのか、今後日本はどう北朝鮮と付き合うべきかなどで頭が一杯だと思っていた。しかし、どうも違うようだ。森友といい、加計といい、何かとプライベートが国政と二重写しに見える人のようである。

トランプは強硬派で周囲を固めて米朝会談に望む。北朝鮮は中国を味方につけて、防備をかためている。米朝の間に会談が開かれてもスンナリとはいかないだろう。その場合は、かなり強い衝突の場面が来るかもしれない。そこで、トランプというマッドマンは切れる可能性もある。

その時、米国の某大学がシミュレーションしたように、韓国と日本で210万人の死者が出る事態に成らないとも限らない。そうならない場合は、日本にとって今後核武装した朝鮮と対峙することになる。佐藤優氏がいうように、トランプが日本に「白紙の小切手を北朝鮮に渡せ」と言う可能性がある。https://www.youtube.com/watch?v=hCfTwnS03ug

佐藤氏がいう”日本外交大敗北”の夕方、総理は中国系英国人家庭の披露宴に出席するのか?それが安倍総理にとって普通なのか?

補足:
アグネス・チャンはイギリス籍で、子供は米国で産んで米国籍だと思う。父祖は中国人で、美齢と言う本名は宋美齢(蒋介石の妻)を思い出させる。

0 件のコメント:

コメントを投稿