以下は筆者の妄想も含んでいる(下線部)ので、注意してお読みください。
米国ウイスコンシン州ケノーシャというところで、23日(共和党大会の前日)黒人男性が警官二人に撃たれた。 この銃撃の様子を写した動画がSNSで拡散し、全米でBlack Lives Matter 運動が激しくなった。https://news.yahoo.co.jp/articles/531c3c2dbc1b82d602a87ccc0e97e381e356a645
テニスの大坂なおみがトーナメントを棄権して抗議したことも報道され、日本でも知られている。三ヶ月前のジョージ・フロイド氏の事件を思い出す。あの時は分からないが、今回はかなりの確率で、計画的に人種差別運動を刺激する意味があるような気がする。
もし、黒人青年が白人警官に撃たれることで、トランプの人気が落ちるのなら、あと2−3人11月までに撃たれるのではないだろうか。そんな事を思ってしまった。恥ずかしながら、陰謀論を書くことになった。ただ、米国を語るには陰謀論を抜きにしては語れないだろう。(補足1)
大統領でも、都合が悪くなれば撃たれる国だから、黒人市民の2−3人なら尚更だろう。その一派が白人警官を10人ほど雇って配置し、今回のようなケースの機会を狙うなら、幾らでもあるだろう。
機会とは、黒人青年が何らかのトラブルで、声を荒げているとか、口論していると思われる現場を見つければ良い。その特別な警官が、その黒人青年が何か暴力行為を起こしそうだと誤解したという言い訳が出来ると判断すれば、それが機会である。
その機会の把握が大事なので、その「任務」に当たる白人警官には、正当性を主張出来るような場面をしっかり覚えさせる。運悪く裁判になっても、非自発的虐殺(Involuntary Manslaughter)だという主張が出来るように、情況判断の訓練をする。有罪になれば、刑務所に何年も入ることになるが、オズワルドのように殺されることにはならない。
とにかく、「四騎士」の一人、FBIのレイ長官は、徹底的に警官の背後に何かが無かったのか調べるべきだ。でも、背後を暴くことは非常に難しいかもしれない。悪人が大きな、硬いチームを作り、高度に計画した事件は、FBIでも暴けない可能性がたかい。
ケネディ暗殺のファイルも、結局トランプはオープンにできなかった。繰り返しになるが、米国は陰謀論を避けて語ることのできない国だろう。あのホンジュラスからの移民を何万人も煽って、メキシコ国境まで移民を目指すキャラバンを作った件、陰謀論では語られても、事件化していないのが分かり易いケースの一つである。https://www.newshonyaku.com/8701/
補足:
1)アポロ計画での月面歩行は、地上で撮影されたというのも、陰謀論だろう。あの月の表面に出来たというアームストロング船長の靴跡は、地上でなければできない。あのくっきりした靴跡は、水の表面張力で説明される。水がなければ、つまり月面では起こらない。そのブログ記事は、米国では読めないかも。https://rcbyspinmanipulation.blogspot.com/2016/12/11.html
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