北野幸伯さんがyoutube動画を始めたようだ。クレムリンメソッドという本で北野さんから勉強させてもらったので、それ以来注目していた。しかし、ダイレクトとかいう金儲けの本屋さんの中に入ってしまったので、意見を聞く機会がなかった。最近、動画配信されていることを知ったので、見せてもらった。
その中で、ドイツのメルケルのコロナ対応の素晴らしさを知った。ドイツの低い致死率は、感染者の早い検出と隔離、発病者へのできるだけの治療提供による。それをまともにできる国がドイツ、スイス、韓国であり、全く出来ていないのが、日本である。それは4月12日の以下のブログに紹介している。
https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12589002483.html
北野さんの動画に、コメントを投稿した。何かの主張を視聴したのなら、何らかのコメントを残すのが私のやり方だからである。以下に北野さんの動画とそこに書いたコメントを書いておきます。
コメント:
よい情報ありがとうございます。2つほど、コメントさせていただきます。 一つは、致死率の定義にもよりますが、死亡者/感染確認者だとしますと、ドイツの致死率は、日本や韓国よりも大きく5%です。これはウイルスが変異により理想的に対応してもこの程度になるようです。似た対応をスイスもしています。 もう一つ、ドイツの住民の立場を考えた、しかも早い対応は素晴らしい。日本では、ネットアクセスや電子化が進んでいないこと、それに、政府と国民の間に大きな不信感があること(政府は薩長の政治屋集団であり、支配者である)など、近代国家とは考えられないことなど、の理由があります。それでも政治改革ができないのは、日本人に家畜の遺伝子が埋め込まれているようです。
ついでに、もう一つ動画を見て、コメントを投稿したので、それも以下に掲載します。
コメント:
好きと嫌い、親日と反日しか、国際関係を考える座標として持たないのが日本国民です。日本人には、自分の国家を建設した経験がない(明治維新は薩長ヤクザと英国の合作)ので、国家とは何か、戦争とは何かという哲学がなく、私と公の区別もわかっていない。社会としては、家族しか知らない。天皇家を中心にした大家族としてしか、国に対する思想がない。そして、日本には議論の文化がない。神と人の関係が「契約」である欧米とは、住む世界が違う。日本を道州性にして、競争と議論の場を国内につくるべきだが、手遅れかもしれない。
因みに、本ブログの筆者のyoutube上でのハンドルネームは、Moh Korigoriです。
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