最近、尖閣問題を議論する動画をyoutubeでみていると、妨害のためと思われる音楽が大きな音量で流されることがよくある。以下のサイトは宮家邦彦氏が議論しているが、中国外交に戦略が欠けているという話になった時、妨害音楽が鳴り出す。時間は、3分30秒くらいからである。https://www.youtube.com/watch?v=EMQLa31CYqw
犯人が中国だとすれば、さすがに中国はやることが汚いということになる。まあ、このあたりの技術については、中国は高い能力をもっているのだろう。
尖閣周辺の石油資源だが、佐藤内閣のときにアメリカのメジャーから日本と共同開発をするという申出があったのを、佐藤総理は断ったらしい。だれかが、それがこの問題の遠因だと書いている。この記述は複数のサイトにあるが、例えば=> http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7937886.html
戦争になるのは、利権がらみが常である。ここはややこしい場所なのだから、メジャーと日本企業の共同開発という形を受け入れとけば、尖閣問題なんか生じていなかったことになる。
日米密約をしておきながら、非核三原則を恥ずかしげもなく宣言して、ノーベル平和賞をもらうなど、佐藤栄作という人は本当にくだらない首相だった。ノーベル平和賞をもらって喜ぶ、国家のトップなんて、たいていくだらない政治家だ。
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