以下の文章には陰謀論的な部分がふくまれます。その部分を赤字で示しますので、注意してお読みください。
1)バイデンの米国弱体化計画?
アフガニスタンから米国が撤兵し、現地に取り残された日本人や日本公館で働いていた現地人は、タリバン支配のアフガニスタンに取り残されることになった。特に日本に協力したアフガニスタン人の命が心配である。もう少しの時間的余裕があれば、救出出来た筈である。
同様の思いをしているのが西欧諸国である。バイデンが西欧諸国の要請を振り切って、急いで撤兵した裏には、自由主義国家の連合の弱体化計画があったのだろう。
米軍撤退が31日朝に完了した件、ペンタゴンのマッケンジー将軍が記者会見で説明した。https://www.cbsnews.com/news/afghanistan-withdrawal-united-states-troops-pentagon/
(追補、2日午前5時、FOXTVのニュース解説がわかりやすい:https://www.youtube.com/watch?v=vjYdv28RwHA)
何と数百人の米国市民がアフガニスタンに取り残されているという。バイデンのテレビでの約束は何だったのかと、及川氏が怒りを抑えて話す。
この混乱はバイデンの責任である。しかし、バイデン個人の責任である筈がない。背後に、バイデンを好きなように操っている連中がいるだろう。その準備として、認知症の危険性があると散々マスコミで報道したのだろう。(補足1)兎に角、及川さんのyoutube動画を見てもらいたい。
米国の政治はこれから混乱する可能性が高い。その結果、米国は分裂の危機を迎え、分裂しないまでも弱体化するだろう。これまで、米国は自由主義国家群のリーダーとして西側先進国束ねるように見えたが、今後は、その呼びかけは誘蛾灯のようなものだろう。
それに呼応して集まる国家は、リーダーである米国の崩壊により、次々と共産党中国の配下に自ら入るだろう。ドイツとフランスが先頭を争うだろう。米国民主党の背後に居る連中は、この一連の動きのあと、中国と協調して、世界を中国共産党支配にする可能性がある。
以下は強烈な陰謀論モードであるが、ダボス会議などが主張しているグレートリセット(補足2)に向けて、バイデンの民主党も協力するのだろう。世界の主権国家体制を解体して、ある層の支配するグローバル企業群を構成員とする地球国家を作るという革命を、大混乱を経て達成するつもりなのだろう。
この計画において、ジョージ・ソロスがダボス会議で話したように、習近平は邪魔かもしれない。
しかし、中国共産党政権自体は敵ではないだろう。中国は既に共産党幹部が経営する強力な株式会社を構成員とする国家である。
グレートリセットのプロセスは、世界の大混乱の中で、かなり長期間かけて進むだろう。世界中で失われる生命は億人単位で数えられ、消滅する国も多いだろう。核兵器を保持しない国々、核兵器搭載のミサイル技術を持たない国々、SLBMの核兵器を持たない国々は、弱い軍事力の順に、国民ともども消失する可能性がある。
こんなことを考える人が居るとしたら、何と恐ろしいことだろうか。これが私だけの陰謀論であってほしい。
2)ジム・ロジャーズの言葉:
ユダヤ人三大投資家(補足3)の一人ジム・ロジャーズが最近まで言っていた言葉が再び頭の中で反響する。「10歳までなら、日本人は韓国や中国に移住すべきだ」と。没落の日本に残っていては未来がないというのだ。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/68076?page=4
ジム・ロジャーズは言っている:「1807年にロンドンに移住するのは素晴らしいことだった。1907年にニューヨークに移住するのは素晴らしいことだった。そして、2007年にはアジアに移住することが次のすばらしい戦略となるだろう。」そして、「米中は協力し、世界を幸せにすべきだ」とも言っている。https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00087/052700048/
彼は、家族とともに2007年、ニューヨークからシンガポールに移住した。このユダヤ資本の足取りは、英国の反映、続いて米国の反映、最終的に中国でのユダヤ世界帝国の完成(つまりグレートリセット)を意味しているのではないだろうか。https://ameblo.jp/polymorph86/entry-12544848302.html
混乱は革命の前段階として必要である。新型コロナ肺炎(Covid-19)のパンデミックも、事前に混乱を起こすために仕組まれた可能性がある。
Covid-19のウイルスSARS-C0V2は、中国武漢の研究所において石正麗氏らにより、米国CDCのファウチ(Dr)らの資金援助で行われたことは周知である。昨年、ジム・ロジャーズはこのように言った:「新型コロナは危機の序章、本番はこれからだ」(すぐ上の日経ビジネスの記事参照)
3)ウオール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal日本語版)の今朝の社説:
バイデン父子とオバマ政権時の仲間ケリー(元国務長官)の義理の息子デェボン・アーチャー(Devon Archer)との中国での投資会社の設立、ウクライナでの収賄容疑などが、社説で報じられたようだ。記事全部は有料なので読めないが、今日はこのニュースが大きく報じられるだろう。
一昨年の大統領選挙に関心のあった人たちにはお馴染みのスキャンダルである。これでバイデンの役割は終わったのだろう。
(9月2日午前5時投稿)
補足:
1)言うまでもなく、DS(ディープステート)である。オバマ政権がSenior Executive Service (上級行政執行官)の改革と称して、DS配下の人物を大量にSESとして米国政府に組織した。CIAやFBIも、彼らSESに抑えられている。あの選挙のインチキも、捜査結果は公表されないし、捜査されたかどうかも解らない。代わりに、彼らはトランプのロシア疑惑をでっち揚げようとした。トランプを応援する人は日本に多いが、彼とて日本に優しい訳ではない。どちらにしても、独立国日本にはジム・ロジャーズの言うように将来はない。
2)「グレートリセットは、株主のための株式会社が担う資本主義経済から関係者のための株式会社が担う資本主義経済へのスイッチングである」と説明される。日本以外で、「会社が社会の公器だ」と言った創業者がいるのか? 株主資本主義をゴリゴリ主張する側が、何を寝ぼけたことを言っているのだと言いたい。上の定義は要するに、中国モデルで世界を統一するということだろう。
3)政治に関心のある殆どの日本人も知っているだろうが、敢えてここに紹介する。ジョージ・ソロス(ホンジュラスから米国を目指す移民キャラバンを組織し、トランプを困らせたと言われている。)ウォーレン・バフェットは三人の内、最大の資本を持つようだ。そして、ジム・ロジャーズである。最後の人は、テレビに出て良く喋るので、何かと口が軽いように思われる。
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