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2014年7月25日金曜日

舛添はいったい何の為に朴大統領に会ったのだ?

 舛添氏が韓国へ行き、朴大統領と会談をした。ニュースによれば、会談で朴大統領の一方的な(日本の認識では間違った)歴史認識を聞き、根拠のない要望を受けという。会談後の記者会見で、「大統領は歴史認識をしっかりすることが親善の第一歩と述べられたので、安倍(晋三)首相にきちんと伝えると応えた」(注釈1)という。舛添は韓国の為に御用聞きにソールへ出かけた様に見える。
 しかも会談の中で、日本国総理を一部政治家と言う形で引用され(注釈2)て、黙って聞いていたようだ。私は、安倍総理をそれほど買っている訳ではないが、現在日本国総理である安倍総理を、外国において一部政治家という言い方で言われたなら、バカにするなと言うだろう。
 あの男は、表舞台で振る舞っている自分の姿がテレビで報道されることを目的に、何処へでも出かけ、誰とでも会う人間である。
 舛添を選んだのは東京都民である。東京都民の方々はその責任を考えて、リコール運動を始めるべきである。
注釈1)報道ステーションでは、菅官房長官が舛添に依頼したと言っていた。菅はアホだ。
注釈2)朴氏は「一部政治家の言動で両国関係で難しさが出ているが、正しい歴史認識を共有しつつ、関係を安定的に発展できるよう努力をお願いする」という発言をNHKの午後7時のニュースでは、流さなかった。この発言を省くことで、NHKは真実を報道する放送局でないことを表わしている。従って、報道機関として失格であり、我々が聴取料を支払う理由はない。(20:05追加)

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