設置されたのは、自らの体験を初めて公表した韓国の「慰安婦」金学順氏をモデルとする像と、中国・韓国・フィリピンの3人の「慰安婦」少女が手を繋ぐ像で、いずれも等身大。サンフランシスコには慰安婦正義連合(CWJC)という社団法人が建立した。除幕式には中国の羅林泉在サンフランシスコ総領事も出席し、「慰安婦強制連行は第二次大戦時に日本軍国主義者が中韓など多くの日外国の人々に対して犯した人道的犯罪だ」「サンフランシスコの慰安婦像は米国や世界各地に広く存在するホロコースト記念館、記念碑と同様、歴史を忘れないよう人々に注意を促し、侵略戦争の残酷さを世界の人々に十分に認識させることが目的だ」と述べた。
しかし、少女を日本の官憲が強制連行して慰安婦にしたという説は、完全な捏造であることは、すでに何度も書いた。その証拠資料の一つが、戦後すぐに米軍により行われた韓国人捕虜の人質からの聞き取り調査である。その一部原資料が上のコピーである。
この正確な書き下し文とその和訳(独自)を下に掲載する。
WIKISOURCEにその際の調査の全体が公開されている。https://en.wikisource.org/wiki/Composite_report_on_three_Korean_navy_civilians,_List_no.78
それによると、米国当局が韓国人捕虜から特に信頼のおける三人について聞き取り調査した結果だとの記述がある。
この資料には、鉱山などでの徴用工(conscripted worker)などについても、聞き取り調査の結果が記載されている。
この慰安婦強制連行説とそれを世界に宣伝して嘘の歴史を作ろうとしている勢力が三つ存在している。一つは恨の文化に支配された朝鮮民族(韓国)である。どうしようもないほど屈折した精神は、他人や他国を恨むことでようやく民族のアイデンティティーを獲得し、生きるエネルギーを得ているのだろう。こんな民族の国家を隣国に持つ国や民族も哀れだ。https://blogs.yahoo.co.jp/mopyesr/43422836.html
二つ目は中国がこの運動に相乗りをして、外交的な武器としていくという方針だろう。そして、三つ目はアメリカの協力である。それは、慰安婦の強制連行説をデッチ上げ、ナチスのホロコーストと同様の人道的犯罪に作り上げることが目的である。つまり、あの戦争は極悪の人類の敵を殲滅するため戦争であり、広島長崎への原爆投下もその戦争に勝利するためやむを得なかったという物語で、大衆をごまかすのである。
今回の像は、韓国、中国、フィリピンの少女の像であり、この件で日本包囲網をつくろうとしていることがわかる。日本国は、この像がサンフランシスコという米国の大都市に作られたことを深刻に受け取るべきである。米国の日本に対する姿勢の検出器となるかもしれないのである。なお、大阪市はこの件で、サンフランシスコとの姉妹都市の関係を解消すると米国総領事に通告したと、中央日報日本語版は伝えている。http://japanese.joins.com/photo/788/1/178788.html?servcode=A00§code=A10&cloc=jplarticlelpicture(18:20後半部分を加筆編集)
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